高知県「みょうが団子(半夏団子)」JA高知県女性部れいほく地区 大豊支部

7月2日は半夏であり、この頃までに昔の農家は田植を終えました。田の神である「おさばい様」にこの団子をお供えしたため、半夏団子とも言われます。

高知県「みょうが団子(半夏団子)」JA高知県女性部れいほく地区 大豊支部の写真

  • 調理時間50分

※ カロリー・塩分・脂質は1人分の値

材料(5人分 団子 10ヶ分)

小麦粉(中力粉)300g
450cc
小さじ1
砂糖大さじ1
ミョウガの葉20枚
あんこ10ヶ

作り方

簡単!
50分料理!

  1. 小麦粉をふるいにかけて、大きめのボウルに入れる。
  2. 鍋に水と塩、砂糖を入れて沸騰させる。
  3. 小麦粉の中に2を加え、しゃもじでよく混ぜる。熱いので火傷をしない様に、手袋(耐熱用)をするか、生地の温度を少し冷ましてから、手でしっかりこねる。氷を入れた水で、手を冷やしながらすると良い。
  4. 生地が柔らかくなったら、10等分して手に取り丸める。手の平で押して生地を平たく伸ばし、あんこを包む。
  5. ミョウガの葉2枚で十字にくるみ、蒸し器に並べて10分間蒸したら、できあがり。

料理上手のワンポイント

あんこが柔らかいと生地で包みにくいので、あんこは少し堅めの方が良いです。生地のキチキチしたかみ応えを好む場合は、水を少し控えてください。

やっぱりにっぽんがおいしい

常温のままでも美味しいですが、レンジで温めるとミョウガの葉の香りがします。生地を堅めにすると歯応えがあり、柔らかめにすると食べやすいです。
ミョウガの葉は6月~8月頃の間にしか無いので、たくさん採って軽く湯通しして冷凍しておけば、年中使えて便利です。

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