栃木県「五目まぜごはん」JA足利女性会
お盆の送り火(8月16日)の夕食に、五目まぜごはんをいただく風習があります。祝い日、人寄せ行事の際に振る舞われることも多い料理です。
材料(5人分)
米 | 3合 |
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鶏肉(ささみ) | 100g |
ごぼう | 100g |
人参 | 100g |
油揚げ | 2枚 |
しいたけ | 3枚 |
こんにゃく | 100g |
いんげん | 少々 |
卵 | 1個 |
酢 | 少々 |
<調味料> | |
みりん | 大さじ2 |
砂糖 | 大さじ3 |
しょうゆ | 大さじ3 |
このレシピに使われている野菜・旬・健康テーマ
※ 健康テーマは、レシピの中で使用している野菜の栄養素をもとに分類したもので、病気の回復などをお約束するものではありません。
じっくり!
お料理!
- 米はといで釜に入れ、1時間程度浸水させ、普通に炊く。
- 鶏肉は小口切り、ごぼうと人参はいちょう切りにする。
- しいたけは半分に切ってから薄切りにし、油揚げも小さく切る。
- こんにゃくは薄く小さい短冊切りにする。
- 2,3,4の材料を鍋に入れ、調味料と少量の水を入れて火にかける。
- ごぼうが柔らかくなったら火を止めて、味を染みこませる。
- 薄焼き玉子を作り、細切りにする。
- いんげんはゆでてから細切りにする。
- ご飯が炊けたら、酢少々を混ぜてから6を煮汁ごと加え、混ぜ合わせる。
- 器に盛り、いんげんと玉子焼きを彩り良くのせる。
具材からの旨味が出た煮汁も使います。
地元の農家が生産した採れたて農産物を
販売する、JAの直売所です。
生産者が、市場を通さずに直接農産物を販売する施設がファーマーズマーケット(農産物直売所)で、そのうちJAが運営しているものを「JAファーマーズマーケット」と呼んでいます。現在、全国で約1,700カ所のJAファーマーズマーケットがあり、道の駅内での開設や、カフェやレストラン、市民農園を併設する店舗も増えていて、観光スポットとしても注目を集めています。毎朝、地元の生産者から届けられた採れたての野菜や果物が並ぶファーマーズマーケットでは、作り手の顔が見える、安全で安心な旬の農産物を手に入れることができます。家族みんなで楽しめるワクワクスポットに、ぜひ足を運んでみてください!