石川県「かぶらずし」JA能登わかば女性部 鳥屋支部
江戸時代に農民や町人が高級な鰤をかぶに隠して食べたとか、前田家の殿様に出した料理であるなどの説もある。
材料(4人分)
かぶ | 2~3kg |
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塩(かぶの3%) | 60~90g |
塩さば又は〆さば | 300~400g |
(半身で4枚ほど) | |
らっきょう酢 | 適量 |
ゆず | 適量 |
にんじん | 適量 |
「エーコープ米こうじ」 | 1袋(300g) |
昆布 | 適量 |
ぬるま湯(60℃) | 400cc |
赤唐辛子 | 適量 |
ご飯 | 1~2合ほど |
このレシピに使われている野菜・旬・健康テーマ
※ 健康テーマは、レシピの中で使用している野菜の栄養素をもとに分類したもので、選択できる病気の回復などをお約束するものではありません。
じっくり!
お料理!
- かぶは約2cmの厚さの輪切りにし、さばを挟めるように真ん中に切り目を入れる。かぶの重さ3%の分量の塩で2~3日ほど漬ける。
- 塩さばは、かぶの枚数分を5mm程度の厚さに切る。塩さばが浸る程度のらっきょう酢をかけて、半日程度漬ける。〆さばの使う場合は必要ない。
- にんじんとゆずは千切り、赤唐辛子は輪切りにする。
- エーコープ米こうじ300gを炊飯器の釜に入れ、400ccのぬるま湯を注ぎ、よく混ぜ表面を平らにしてラップを張り、そのまま保温して3時間置く。よく冷ましたら、粗熱を取ったごはんを混ぜ合わせる。
- 1で漬けたかぶの間に塩さばを挟み込んでおく。
- 漬け容器に昆布を敷き、4を少しのせる。その上に5のかぶをのせる。
- かぶの上に4をのせ、にんじん・赤唐辛子・ゆずを散らす。これを同様に繰り返して、最後に残った4をのせ、落としぶたと重石をのせる。
地元の農家が生産した採れたて農産物を
販売する、JAの直売所です。
生産者が、市場を通さずに直接農産物を販売する施設がファーマーズマーケット(農産物直売所)で、そのうちJAが運営しているものを「JAファーマーズマーケット」と呼んでいます。現在、全国で約1,700カ所のJAファーマーズマーケットがあり、道の駅内での開設や、カフェやレストラン、市民農園を併設する店舗も増えていて、観光スポットとしても注目を集めています。毎朝、地元の生産者から届けられた採れたての野菜や果物が並ぶファーマーズマーケットでは、作り手の顔が見える、安全で安心な旬の農産物を手に入れることができます。家族みんなで楽しめるワクワクスポットに、ぜひ足を運んでみてください!