大阪府「さけずし(箱ずし)」JA大阪泉州女性協議会 阪南支部
だれでも簡単に、すぐできるちらしずしです。大阪の泉州地域では秋祭りにハモずしを作ります。いろいろな種類の具をちらし、押し寿司にするととてもおもしろいです。
- 80分
※ カロリー・塩分・脂質は1人分の値
材料(4人分)
米 | 2合 |
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すし酢(甘酢 | 大さじ2 |
酢 | 大さじ1 |
砂糖 | 大さじ1/2 |
だし昆布(4㎝~5㎝角) | 1枚 |
塩ザケ(切り身) | 2切れ |
オクラ | 10本 |
青ジソ | 10~15枚 |
卵 | 2個 |
紅ショウガ | 少々 |
白煎りゴマ | 大さじ3 |
塩・砂糖 | 各少々 |
このレシピに使われている野菜・旬・健康テーマ
※ 健康テーマは、レシピの中で使用している野菜の栄養素をもとに分類したもので、選択できる病気の回復などをお約束するものではありません。
じっくり!
お料理!
- 炊飯器に米と昆布を入れ、通常より少なめの水加減で炊く。
- サケは焼いてほぐしておく。皮は取り除く。
- 卵は塩、砂糖を入れて溶き、数回に分けて薄く焼いて、薄焼き卵を作る。1枚分だけ残して、ほかは錦糸卵に。
- オクラはゆでて、小口切りに。青ジソは半量は細かく切り、残りはそのままにする。
- ごはんが炊きあがったらすし酢を回しかけ、2のサケ、3の錦糸卵、4の青ジソの細切りとゴマを混ぜる。
- 5の半量を箱などの押し型に入れて押 し、3で残した薄焼き卵、4で残した青ジソをのせて残りのごはんを重ねて押す。
- 6を食べやすく切り分け、4のオクラ、紅ショウガを飾る。
塩ザケは焦がしてしまった部分は除くこと。オクラは煮すぎないようにし、卵は鮮やかな黄色になるよう焼きます。