岡山県「ふるさとおこわ」JA晴れの国岡山(びほく女性部)
農作業を共同でしていたころ、農繁期の昼食や小昼に「腹もちのよいもち米」と地域でとれる食材を入れたおこわを作りました。具材が豊富で副菜もいらないので、
手間も省けました。いまでは人が集まるときの“ごちそう” として作っています。
材料(4人分)
もち米 | 550g |
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米 | 50g |
具材 | |
ニンジン・ゴボウ | 各60g |
干しシイタケ(水でもどす) | 10g |
タケノコ | 10g |
ワラビ | 20g |
ちくわ | 15g |
鶏肉 | 50g |
こんにゃく | 60g |
A | |
しょうゆ | 大さじ2 |
みりん | 大さじ2強 |
だし汁 | 80㏄ |
砂糖 | 小さじ2 |
塩 | 少々 |
サラダ油 | 少々 |
このレシピに使われている野菜・旬・健康テーマ
※ 健康テーマは、レシピの中で使用している野菜の栄養素をもとに分類したもので、病気の回復などをお約束するものではありません。
じっくり!
お料理!
- もち米、米は洗って一晩水につけておく。
- 具材はすべて細かく切って鍋に入れ、サラダ油で炒めたらAを加えて煮る。
- 1の米は布を敷いた蒸し器に入れ、強火で蒸す。
- 米が蒸しあがったら一度取り出し、2の具材を入れてよく混ぜ、蒸し器にもどして15分ほど蒸らしたらできあがり。
もち米は火力のむらが出ないよう、強火で蒸しましょう。
地元の農家が生産した採れたて農産物を
販売する、JAの直売所です。
生産者が、市場を通さずに直接農産物を販売する施設がファーマーズマーケット(農産物直売所)で、そのうちJAが運営しているものを「JAファーマーズマーケット」と呼んでいます。現在、全国で約1,700カ所のJAファーマーズマーケットがあり、道の駅内での開設や、カフェやレストラン、市民農園を併設する店舗も増えていて、観光スポットとしても注目を集めています。毎朝、地元の生産者から届けられた採れたての野菜や果物が並ぶファーマーズマーケットでは、作り手の顔が見える、安全で安心な旬の農産物を手に入れることができます。家族みんなで楽しめるワクワクスポットに、ぜひ足を運んでみてください!