熊本県「ずしめし」JAあしきた女性部
米の穫れ高が少なかった時代、青米までおいしく食べるために生まれた料理。毎年、秋の収穫が終わったら作っていて、囲炉裏を囲んで焼きながら食べていました。
- 60分
※ カロリー・塩分・脂質は1人分の値
材料(4人分)
青米 | 5合 |
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ダイコン葉 | 50g |
ニンジン | 30g |
サトイモ(中2個) | 30g |
ゴボウ | 30g |
干しシイタケ(中) | 2枚 |
油揚げ(小) | 1枚 |
A | |
薄口しょうゆ | 1/2カップ |
砂糖 | 小さじ1 |
かつおだし〔顆粒〕 | 大さじ1 |
油 |
このレシピに使われている野菜・旬・健康テーマ
※ 健康テーマは、レシピの中で使用している野菜の栄養素をもとに分類したもので、選択できる病気の回復などをお約束するものではありません。
じっくり!
お料理!
- 青米は洗っておく。干しシイタケは水につけてもどし、もどし汁は取っておく。
- ダイコン葉と油揚げは小さく刻む。
- ゴボウはささがきにし、ニンジン、サトイモは2㎜厚さのいちょう切りにする。1のシイタケは1枚を4等分に切り、それを2㎜厚さに切る。
- 3の材料すべてを油少々で炒める。
- 青米と1のシイタケのもどし汁大さじ3を炊飯器に入れ、通常の水分量まで水を加えたら2と4の具材を入れる。最後に混ぜ合わせたAを入れて炊飯する。
- 炊きあがったらよく混ぜ合わせて器に盛る。
あまり具材を多くし過ぎないこと。