埼玉県「お盆の時に食べる料理『なすの酢ぶて』」JAさいかつ女性部
お盆の3日間、ご先祖様にお供えする一品である。ご飯、そうめん、小豆ご飯、白瓜のお新香、かぼちゃ、じゃがいも煮、なすやいんげんの酢ぶてなどでおもてなしをする。「迎え餅に送りだんご」も忘れてはならない。
酢ぶては年中料理ではあるが、夏収穫期に多く食するもので、夏は特に美味しい。
- 20分
※ カロリー・塩分・脂質は1人分の値
材料(3人前)
なす | 6本 |
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味噌 | 大さじ3 |
砂糖 | 大さじ3~4 |
ほめられ酢 | 大さじ2 |
このレシピに使われている野菜・旬・健康テーマ
※ 健康テーマは、レシピの中で使用している野菜の栄養素をもとに分類したもので、選択できる病気の回復などをお約束するものではありません。
簡単!
20分料理!
- なすはヘタを取り除く。
- 水を入れた鍋に丸ごとのなすを入れ柔らかくなったら火を止める。
- なすを取り出し、平らなところに並べ重しを乗せて水気を取る。
- 味噌、砂糖、酢をダマが無くなるまで混ぜておく。
- なすは好みの大きさ(縦1/2か1/4程度)に切り皿に盛りつける。
- 味噌ダレをかけ、仕上げに大葉など添えて出来上がり。
・なすの水分は取りすぎないようにする。固くなってしまうので注意。
・味噌ダレは甘い方が美味しい。
・なすの柔らかさは楊枝で確認すると良い
・茹でずに蒸しても良い。(艶良く仕上がる)