富山県「ふきのとう味噌」JAあおば女性部
雪が解け始める頃に芽を吹きだす、ふきのとうは山野に自生していて、春を告げる野菜。ふきのとう味噌に加工して保存食として作り置きする。
さわやかな苦み野菜を食べることで、冬の間に溜め込んだ脂肪や老廃物を排出するデトックス効果がある。
- 20分
※ カロリー・塩分・脂質は1人分の値
材料(12食分)
ふきのとう | 10個 |
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味噌(雪ちゃんの麹味噌) | 3/4カップ |
みりん | 大さじ2 |
砂糖 | 大さじ2 |
米油 | 大さじ2 |
このレシピに使われている野菜・旬・健康テーマ
※ 健康テーマは、レシピの中で使用している野菜の栄養素をもとに分類したもので、選択できる病気の回復などをお約束するものではありません。
簡単!
20分料理!
- ふきのとうを洗ってゴミや土を洗い流す。
- 表面の硬い皮や根元を取り除く。
- 葉と軸を分けてから熱湯で1~2分ほど茹でて冷水にさらす。
- 水分を手でしっかり絞り、細かく刻む。
- 米油を引いたフライパンで1分ほど炒める。
- いったん火を止めて、みりん、砂糖、味噌を加えて弱火にかける。
- へらで混ぜながら、水分を飛ばしたら完成。
葉付きのまま丸ごと茹でると色が悪くなり、灰汁も抜けにくいのであらかじめ葉と軸に分けてから茹でて、水にさらして灰汁を抜く。