富山県「ふきのとう味噌」JAあおば女性部
雪が解け始める頃に芽を吹きだす、ふきのとうは山野に自生していて、春を告げる野菜。ふきのとう味噌に加工して保存食として作り置きする。
さわやかな苦み野菜を食べることで、冬の間に溜め込んだ脂肪や老廃物を排出するデトックス効果がある。
材料(12食分)
ふきのとう | 10個 |
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味噌(雪ちゃんの麹味噌) | 3/4カップ |
みりん | 大さじ2 |
砂糖 | 大さじ2 |
米油 | 大さじ2 |
このレシピに使われている野菜・旬・健康テーマ
※ 健康テーマは、レシピの中で使用している野菜の栄養素をもとに分類したもので、病気の回復などをお約束するものではありません。
簡単!
20分料理!
- ふきのとうを洗ってゴミや土を洗い流す。
- 表面の硬い皮や根元を取り除く。
- 葉と軸を分けてから熱湯で1~2分ほど茹でて冷水にさらす。
- 水分を手でしっかり絞り、細かく刻む。
- 米油を引いたフライパンで1分ほど炒める。
- いったん火を止めて、みりん、砂糖、味噌を加えて弱火にかける。
- へらで混ぜながら、水分を飛ばしたら完成。
葉付きのまま丸ごと茹でると色が悪くなり、灰汁も抜けにくいのであらかじめ葉と軸に分けてから茹でて、水にさらして灰汁を抜く。
地元の農家が生産した採れたて農産物を
販売する、JAの直売所です。
生産者が、市場を通さずに直接農産物を販売する施設がファーマーズマーケット(農産物直売所)で、そのうちJAが運営しているものを「JAファーマーズマーケット」と呼んでいます。現在、全国で約1,700カ所のJAファーマーズマーケットがあり、道の駅内での開設や、カフェやレストラン、市民農園を併設する店舗も増えていて、観光スポットとしても注目を集めています。毎朝、地元の生産者から届けられた採れたての野菜や果物が並ぶファーマーズマーケットでは、作り手の顔が見える、安全で安心な旬の農産物を手に入れることができます。家族みんなで楽しめるワクワクスポットに、ぜひ足を運んでみてください!