三重県「あいまぜ」JAみえなか 女性組織連絡協議会
お正月や法要など、たくさん人が集まる時に、大皿料理として振舞った。いろいろな食材が入るので、栄養的に優れ、冷蔵庫がなかった昔から作らていた。昔は保存食としていたので、今よりは味が濃くつくられていた。
- 90分
※ カロリー・塩分・脂質は1人分の値
材料(4人分)
れんこん | 40g |
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にんじん | 45g |
干し椎茸 | 30g |
青板昆布 | 25g |
すしあげ | 1枚 |
高野豆腐 | 1枚 |
豆麩 | 80g |
こんにゃく | 75g |
すりごま | 15g |
だし汁 | 3000CC |
(椎茸もどし汁もいれる) | |
砂糖 | 60g |
酢 | 30ml |
酢(酢水用・豆麩用) | 適量 |
塩 | 少々 |
しょうゆ | 小さじ2 |
このレシピに使われている野菜・旬・健康テーマ
※ 健康テーマは、レシピの中で使用している野菜の栄養素をもとに分類したもので、選択できる病気の回復などをお約束するものではありません。
じっくり!
お料理!
- れんこんは皮をむき薄切りにして酢水につけてアクをぬく。ひたひたにだし汁を入れさとう5gと塩少々で煮る。
- 干し椎茸はあらかじめ、水でもどしておき、薄切りにして、ひたひたにだし汁を入れさとう5g、しょうゆ小さじ1/2、入れて煮詰める。
- 青板昆布ははさみで、千切りにし、水で洗い、ザルにあげる。
- すしあげを鍋に入れ、ひたひたにだし汁を入れ、さとう5g、しょうゆ小さじ1/2で煮詰める。冷めたら薄切りにする。
- 高野豆腐は水で戻し、軽く絞って、鍋に入れ、ひたひたにだし汁を入れ、さとう5g、塩少々で煮る。冷めたら細切りにする。
- 豆麩は水でもどし、もどったら適量の酢を入れる。
- こんにゃくは、熱湯でゆがき、細切りにしてひたひたのだし汁を入れ、さとう5g、しょうゆ小さじ1/2で煮詰める。
- にんじんも、細切りにし、ひたひたのだし汁を入れ、さとう5g、しょうゆ小さじ1/2で煮る。
- さとう30gと、酢30mlとすりごまを混ぜ、合わせ酢を作る。
- 1~8の材料が冷めたらそれぞれをざるにあげる。豆麩は軽く絞る。9に入れて混ぜ合わせる。
れんこん以外の材料は同じぐらいの大きさに切る。豆麩をもどす水に酢を入れるのは、味がなじみやすくするため。それぞれの食感や色目など良くするため、一品ずつ煮る。