岩手県「山ぶどうの赤飯」JA新いわて女性部
JA新いわて管内の葛巻町の特産品である、山ぶどう原液と干しぶどうを使用した、色鮮やかな赤飯です。
赤飯であるため、お祝い事の席上に最適です。
材料
県産もち米 | 3合 |
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干しぶどう | 30g |
自家産くるみ | 少々 |
葛巻町産山ぶどう原液 | 50cc |
水 | 50cc |
酒 | 30cc |
砂糖 | 大さじ1 |
塩 | 小さじ1 |
このレシピに使われている野菜・旬・健康テーマ
※ 健康テーマは、レシピの中で使用している野菜の栄養素をもとに分類したもので、選択できる病気の回復などをお約束するものではありません。
JA女性部レシピ
つくろう!
- もち米を洗い、十分な量の水に一晩浸けておく。もち米をザルにあけて水気を切り、蒸し器で25~30分蒸す。
- 山ぶどう原液、水、酒、砂糖、塩を混ぜておく。
- 蒸し上がったもち米をボウルにあけ、②で混ぜた調味料を少しずつ加え、色が均一になるようによく混ぜる。色が均一になったら、干しぶどうを加え混ぜ、蒸し器で10~15分蒸す。
- くるみにひとつまみの塩を振り、軽く刻む(食感が残る程度)。
- 赤飯を器に盛りつけ、刻んだくるみを散らす。
もち米を蒸す時間はあくまで目安であり、もち米の香りがしてきたらOK。山ぶどう原液だけでは酸味が強すぎるので、同量の水を加える。 使用する山ぶどう原液は、糖分が加わったものを使用すると、蒸しているうちに、色が変色してしまうので、糖分を加えていないものを使用する。 100%果汁の山ぶどう原液を使うことによって、さわやかな山ぶどうの香りと鮮やかな紫色がでる。 好みによって、干しぶどうの代わりに小豆を使ってもおいしい。