岩手県「秋の恵み寿司」JA新いわて女性部
秋じまいに、春からの長い農作業のねぎらいと感謝の意味をこめて寄り合ってお祝いします。特に椎茸のにぎり寿司は、見た目や食感があわびによく似ていておもしろいです。
材料
米 | 3合 |
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【すし酢】 | |
酢 | 60cc |
砂糖 | 30g |
塩 | 12g |
【にぎり用】 | |
生椎茸 | 5~6cmの大きさ4枚 |
醤油・砂糖 | 各小さじ2 |
みりん・酒 | 各小さじ1 |
水 | しいたけが隠れる位 |
南蛮みそ | 少量 |
赤カブ | スライスしたもの4枚 |
冷凍とうもろこし | 0.5本 |
のり | 0.5枚 |
【太巻き(1本分)】 | |
かんぴょう(椎茸と同じもの) | 15g |
菊の花 | 適量 |
人参 | 適量 |
ほうれん草 | 適量 |
ふき | 適量 |
わらび(塩抜きしたもの) | 適量 |
のり | 0.5枚 |
このレシピに使われている野菜・旬・健康テーマ
※ 健康テーマは、レシピの中で使用している野菜の栄養素をもとに分類したもので、選択できる病気の回復などをお約束するものではありません。
よい食レシピ
つくろう!
- すし酢は全部鍋に入れて火にかけ、煮立つ前に火からおろしておく。
- 生椎茸にひたひたになる位の水を入れ、醤油、砂糖、みりん、酒を入れて椎茸の中が黒くなるまで弱火で1時間位煮込む。
- 椎茸のかさを横から切り、広げてアワビのようにみせる。(切り離さないように注意)
- とうもろこしは茹でて熱いうちに真空のようにラップできつく巻き、冷めたら3~4列ずつ人数分を包丁で切る。
- 赤カブは軽く塩をふり一晩置く。カブから出た水分を捨て、その中に砂糖と酢をたして甘酢漬けを作る。
- 赤カブととうもろこしにはわさびの代わりに南蛮みそをつけて握り、椎茸には白ゴマをふりかける。
- 太巻は、海苔の上部を2cm程残してすし飯をまんべんなく広げる。
- ご飯部分の真ん中に海苔半分をのせ、ふき、ワラビ、かんぴょう、人参をのせ、その上に重ねてほうれん草、菊の花をのせる。
- 具を抑えながら海苔の余白部分の手前をめがけて一気に巻き、形を整える。
調味料はお好みで調整して下さい。 太巻を切る時、包丁を濡れ布巾で湿らせながら切るとうまく切れます。 椎茸は生の方がシワにならず切り口が綺麗です。 すし酢やほとんどの具材は作り置きできるので、多目に作っておくと便利です。
地元の農家が生産した採れたて農産物を
販売する、JAの直売所です。
生産者が、市場を通さずに直接農産物を販売する施設がファーマーズマーケット(農産物直売所)で、そのうちJAが運営しているものを「JAファーマーズマーケット」と呼んでいます。現在、全国で約1,700カ所のJAファーマーズマーケットがあり、道の駅内での開設や、カフェやレストラン、市民農園を併設する店舗も増えていて、観光スポットとしても注目を集めています。毎朝、地元の生産者から届けられた採れたての野菜や果物が並ぶファーマーズマーケットでは、作り手の顔が見える、安全で安心な旬の農産物を手に入れることができます。家族みんなで楽しめるワクワクスポットに、ぜひ足を運んでみてください!