島根県「海苔筆」JAしまね出雲女性部
海苔筆は、貴重で縁起の良い「十六島(うっぷるい)海苔」をたっぷり使った料理で、地元ではお正月や2月の初午祭りにはきまって作られ、汁のなかの海苔を箸で持ちあげると海苔が筆の先のようになることが名前の由来となっています。
材料
十六島海苔 | 6g |
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べべ貝 | 30g |
こんにゃく | 20g |
豆腐 | 30g |
ごぼう | 10g |
里いも | 20g |
白カブ | 20g |
酒 | 小さじ1 |
しょう油 | 大さじ1/2 |
水 | 100cc |
このレシピに使われている野菜・旬・健康テーマ
※ 健康テーマは、レシピの中で使用している野菜の栄養素をもとに分類したもので、選択できる病気の回復などをお約束するものではありません。
JA女性部レシピ
つくろう!
- 貝を水煮して、殻を取り除く。
- ごぼうはささがき、こんにゃく・里芋・白カブ・海苔は小さく切る。
- (1)の貝の汁の中にこんにゃく・ごぼう・里芋・白カブを入れ、柔らかくなるまで煮る。
- 海苔と豆腐を入れ、味付けする。
べべ貝がないときは、白身の魚や鶏肉を小さく切って入れます。十六島海苔の代わりに岩のりを使用しても良いです。