島根県「海苔筆」JAしまね出雲女性部
海苔筆は、貴重で縁起の良い「十六島(うっぷるい)海苔」をたっぷり使った料理で、地元ではお正月や2月の初午祭りにはきまって作られ、汁のなかの海苔を箸で持ちあげると海苔が筆の先のようになることが名前の由来となっています。
材料
十六島海苔 | 6g |
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べべ貝 | 30g |
こんにゃく | 20g |
豆腐 | 30g |
ごぼう | 10g |
里いも | 20g |
白カブ | 20g |
酒 | 小さじ1 |
しょう油 | 大さじ1/2 |
水 | 100cc |
このレシピに使われている野菜・旬・健康テーマ
※ 健康テーマは、レシピの中で使用している野菜の栄養素をもとに分類したもので、病気の回復などをお約束するものではありません。
よい食レシピ
つくろう!
- 貝を水煮して、殻を取り除く。
- ごぼうはささがき、こんにゃく・里芋・白カブ・海苔は小さく切る。
- (1)の貝の汁の中にこんにゃく・ごぼう・里芋・白カブを入れ、柔らかくなるまで煮る。
- 海苔と豆腐を入れ、味付けする。
べべ貝がないときは、白身の魚や鶏肉を小さく切って入れます。十六島海苔の代わりに岩のりを使用しても良いです。
地元の農家が生産した採れたて農産物を
販売する、JAの直売所です。
生産者が、市場を通さずに直接農産物を販売する施設がファーマーズマーケット(農産物直売所)で、そのうちJAが運営しているものを「JAファーマーズマーケット」と呼んでいます。現在、全国で約1,700カ所のJAファーマーズマーケットがあり、道の駅内での開設や、カフェやレストラン、市民農園を併設する店舗も増えていて、観光スポットとしても注目を集めています。毎朝、地元の生産者から届けられた採れたての野菜や果物が並ぶファーマーズマーケットでは、作り手の顔が見える、安全で安心な旬の農産物を手に入れることができます。家族みんなで楽しめるワクワクスポットに、ぜひ足を運んでみてください!