富山県「いもがいもち」JAみな穂女性部
昭和初期まで農家の中食に食べられていたもの。
その当時貧困なため、里芋のくずと米のくず米をすりつぶして食べていたと伝えられている。
材料(4人分)
米 | 5カップ |
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水 | 5カップ |
里芋 | 500g |
塩 | 少々 |
小豆餡 | 700g |
すりゴマ | 適量 |
きな粉 | 適量 |
このレシピに使われている野菜・旬・健康テーマ
※ 健康テーマは、レシピの中で使用している野菜の栄養素をもとに分類したもので、選択できる病気の回復などをお約束するものではありません。
つくろう!
- 里芋を一口大に切り洗っておいた米と一緒に炊く(塩少々入れるとよい)
- 小豆餡は、付ける用と中に入れる用(ゴマときな粉)に分けてあんこ玉を作る ・中に入れる用 20g ・付ける用 50g
- ごはんが炊けたらすりこ木でよくつぶす
- つぶしたごはんを3等分する(きな粉・ゴマ・あんこ用)
- 1個の大きさ50gくらい(手で軽く握るくらい)をとりきな粉とゴマ用にはあんこ玉を入れて丸める
- 小豆餡を付けて丸める(ラップに餡を広げて、丸めたごはんをのせて包む)
もち米を使わず作ります。冷めてもやわらかくておいしいです。
地元の農家が生産した採れたて農産物を
販売する、JAの直売所です。
生産者が、市場を通さずに直接農産物を販売する施設がファーマーズマーケット(農産物直売所)で、そのうちJAが運営しているものを「JAファーマーズマーケット」と呼んでいます。現在、全国で約1,700カ所のJAファーマーズマーケットがあり、道の駅内での開設や、カフェやレストラン、市民農園を併設する店舗も増えていて、観光スポットとしても注目を集めています。毎朝、地元の生産者から届けられた採れたての野菜や果物が並ぶファーマーズマーケットでは、作り手の顔が見える、安全で安心な旬の農産物を手に入れることができます。家族みんなで楽しめるワクワクスポットに、ぜひ足を運んでみてください!