愛媛県「 伊予柑ちらし寿司」松山市農協女性部
家族みんなで集まってお祝いの時等に、お爺ちゃんから孫まで喜んで食べられています。愛媛ならではの「伊予柑」の爽やかな香りが口いっぱいにひろがり、食欲をそそります。
また、伊予柑の程よい苦みがあるのも特徴です。
材料(4人分)
【みかんの皮の甘煮】 | |
みかんの皮 | 200g |
---|---|
水 | 少々 |
砂糖 | 100g |
クエン酸 | 少々 |
リキュール | 大さじ2 |
【寿司めし】 | |
米 | 4カップ |
水 | 4カップ |
出し昆布 | 10cm角1枚 |
【合わせ酢】 | |
酢 | 1/2カップ |
砂糖 | 大さじ2 |
塩 | 小さじ1 |
【ちらし寿司】 | |
寿司めし | 900g |
みかんの皮の甘煮 | 80g |
焼き穴子、錦糸卵、いんげん、椎茸、かんぴょう、 | |
人参、牛蒡、かまぼこ | 適量 |
このレシピに使われている野菜・旬・健康テーマ
※ 健康テーマは、レシピの中で使用している野菜の栄養素をもとに分類したもので、選択できる病気の回復などをお約束するものではありません。
よい食レシピ
つくろう!
- みかんの皮を細く切り揃えて、鍋で沸騰させる。その後もう1度ゆでこぼして苦みが程よく抜けるまで流水にさらす。
- 1.の皮と水、3分の1の量の砂糖を入れ、弱火で煮る。残りの砂糖も入れ、煮汁が減ったら火を止め、クエン酸とリキュールを加える。
- 寿司めしは、1時間前に米をとぎ、水と昆布を加えて炊く。5分蒸したら寿司おけに移し、合わせ酢を混ぜる。
- ちらし寿司の具を細かく刻んで、砂糖と醤油で甘く煮る。
- みかんの皮の甘煮と4.を寿司めしと混ぜ、焼き穴子は小口切り、錦糸卵といんげんは刻んできれいに飾る。
みかんの皮を別の柑橘で代用できるため、違った風味で味わえるのも特徴です。季節感と地域の味を活かした一品、ぜひお召し上がりください。
地元の農家が生産した採れたて農産物を
販売する、JAの直売所です。
生産者が、市場を通さずに直接農産物を販売する施設がファーマーズマーケット(農産物直売所)で、そのうちJAが運営しているものを「JAファーマーズマーケット」と呼んでいます。現在、全国で約1,700カ所のJAファーマーズマーケットがあり、道の駅内での開設や、カフェやレストラン、市民農園を併設する店舗も増えていて、観光スポットとしても注目を集めています。毎朝、地元の生産者から届けられた採れたての野菜や果物が並ぶファーマーズマーケットでは、作り手の顔が見える、安全で安心な旬の農産物を手に入れることができます。家族みんなで楽しめるワクワクスポットに、ぜひ足を運んでみてください!