愛媛県「伊予柑ちらし寿司」松山市農協女性部
家族みんなで集まってお祝いの時等に、お爺ちゃんから孫まで喜んで食べられています。愛媛ならではの「伊予柑」の爽やかな香りが口いっぱいにひろがり、食欲をそそります。
また、伊予柑の程よい苦みがあるのも特徴です。
- 60分
※ カロリー・塩分・脂質は1人分の値
材料(4人分)
●みかんの皮の甘煮 | |
みかんの皮:200g | |
水:少々、砂糖:100g | |
クエン酸:少々 | |
リキュール:大さじ2 | |
●寿司めし | |
米:4カップ | |
水:4カップ | |
出し昆布 | |
10cm角1枚 | |
●合わせ酢 | |
酢:1/2カップ | |
砂糖:大さじ2 | |
塩:小さじ1 | |
●ちらし寿司 | |
寿司めし:900g | |
みかんの皮の甘煮:200g | |
焼き穴子、錦糸卵、いんげん、椎茸、かんぴょう、人参、牛蒡、かまぼこ:適量 |
このレシピに使われている野菜・旬・健康テーマ
※ 健康テーマは、レシピの中で使用している野菜の栄養素をもとに分類したもので、選択できる病気の回復などをお約束するものではありません。
じっくり!
お料理!
- みかんの皮を細く切り揃えて、鍋で沸騰させる。
- その後もう1度ゆでこぼして苦みが程よく抜けるまで流水にさらす。
- 先程の皮と水、3分の1の量の砂糖を入れ、弱火で煮る。
- 残りの砂糖も入れ、煮汁が減ったらクエン酸とリキュールを加える。
- 寿司めしは、1時間前に米をとぎ、水と昆布を加えて炊く。
- 5分蒸したら寿司おけに移し、合わせ酢を混ぜる。
- ちらし寿司の具を細かく刻んで、砂糖と醤油で甘く煮る。
- 焼き穴子は小口切り、錦糸卵といんげんは刻んできれいに飾る。
季節感と地域の味を活かした一品、ぜひお召し上がりください。