岩手県「凍み芋のお吸い物」JA新いわて女性部奥中山支部
おせちとは?・・・お正月に食べるお祝いの料理のこと。重箱にきれいに並んだお料理を連想しますが、ごちそうをたくさん食べた後のつかれた胃を休ませるにはお吸い物が一番。凍み芋を使った団子は少しほろ苦く、とても懐かしい味わいです。
- 30分
※ カロリー・塩分・脂質は1人分の値
材料(4人分)
凍み芋(粉) | 100g |
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水 | 700ml |
かつおだし | 小さじ3 |
薄口しょうゆ | 小さじ3 |
にんじん・ねぎ | 適量 |
このレシピに使われている野菜・旬・健康テーマ
※ 健康テーマは、レシピの中で使用している野菜の栄養素をもとに分類したもので、選択できる病気の回復などをお約束するものではありません。
簡単!
30分料理!
- 芯まで凍ったじゃが芋を熱湯にくぐらせる。(皮がむける)
- ①をひもで繋ぎ(寒干し大根のイメージ)、数日間アクを取るために水にさらす(赤い水が出なくなるまで)。
- 軒下の風通しの良いところに吊るして、ひたすら乾燥させる。
- 乾燥した凍み芋を砕いて粉末にする。
- 熱湯で粉を団子にまとめる。
- 鍋にかつおだし、にんじんなどお好みの具材を入れひと煮立ちさせる。
- 凍み芋団子を加え、加熱する。浮いてきたら薄口しょうゆで味を整えて火からおろす。
- 器に盛り付け完成。(ねぎ、小ねぎなどをちらす)
①~④は凍み芋粉を作るまでの行程。長期戦にはなりますが、粉が出来れば用途は様々です。スイーツ作りの粉に代用しても可。