大分県「どんこおにぎり」
大分県(豊後)では江戸時代前期からしいたけの栽培が行われ、日本の一大産地になっています。冬に採れる肉厚のしいたけは“どんこ”と呼ばれ、これをごはんに入れておいしく炊くしいたけ飯は実に味わい豊か。地元ではしいたけ飯の残りを夜食にしたり、翌日のおやつ替わりにしたりします。
材料(6個分)
ごはん | 540g |
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干ししいたけ(大) | 6個 |
水 | 1カップ |
にんじん | 3cm |
絹さや | 8枚 |
調味料A | |
しょうゆ | 大さじ1杯 |
砂糖 | 小さじ1杯 |
塩 | 適量 |
このレシピに使われている野菜・旬・健康テーマ
※ 健康テーマは、レシピの中で使用している野菜の栄養素をもとに分類したもので、病気の回復などをお約束するものではありません。
じっくり!
お料理!
- 干ししいたけは分量の水につけてもどし、細切りにする。
- にんじんは薄いいちょう切りにし、絹さやはさっとゆでてせん切りにする。
- 鍋に①のもどし汁、調味料Aを入れ、①と②を煮る。
- ごはんに汁気をしぼった③の具を混ぜて6等分し、手に塩を付けて三角形ににぎる。
地元の農家が生産した採れたて農産物を
販売する、JAの直売所です。
生産者が、市場を通さずに直接農産物を販売する施設がファーマーズマーケット(農産物直売所)で、そのうちJAが運営しているものを「JAファーマーズマーケット」と呼んでいます。現在、全国で約1,700カ所のJAファーマーズマーケットがあり、道の駅内での開設や、カフェやレストラン、市民農園を併設する店舗も増えていて、観光スポットとしても注目を集めています。毎朝、地元の生産者から届けられた採れたての野菜や果物が並ぶファーマーズマーケットでは、作り手の顔が見える、安全で安心な旬の農産物を手に入れることができます。家族みんなで楽しめるワクワクスポットに、ぜひ足を運んでみてください!