長崎県「鯛入りもろぶた寿司 」JAながさき西海女性部
昔から地域の集まりやお祝い事のおもてなし料理としてたくさん作って振る舞われています。地域によって具の材料や味つけが異なり、各家庭の味にアレンジされ受け継がれています。
材料(60個分)
【すし飯】 | |
米 | 1.8升 |
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(合わせ酢) | |
塩 | 36g |
砂糖 | 450g |
酢 | 325cc |
【すし具(1kg前後)】 | |
鯛 | 250g |
ゴボウ | 200g |
タケノコ | 150g |
干し椎茸 | 10g |
干し大根 | 60g |
高野豆腐 | 2枚 |
ちくわ | 2本 |
砂糖 | 100g |
醤油 | 60~80cc |
卵 | 6個 |
寿司でんぶ | 適量 |
パセリ | 適量 |
このレシピに使われている野菜・旬・健康テーマ
※ 健康テーマは、レシピの中で使用している野菜の栄養素をもとに分類したもので、病気の回復などをお約束するものではありません。
よい食レシピ
つくろう!
- 米を炊く。
- ゴボウは小さく削ぎ、干し椎茸は水で戻し小さく刻む。
- タケノコは細かく刻む。干し大根、高野豆腐は戻し、ちくわと小さく刻む。
- 鯛は炭火で焼き、鍋に入れ水から煮出して身をほぐし、ていねいに骨を取り除いたら小さく刻んだゴボウ、干し椎茸、タケノコを入れて煮る。ごぼうに火が通ったら干し大根とちくわを入れ、ひと煮立ちさせる。
- 砂糖と醤油で味を付け、味が整ったら高野豆腐を入れ、煮汁がなくなるまで煮る。
- 卵を溶いて薄焼き卵を作る。冷めたら細く切り、錦糸卵にする。
- 炊き上がったご飯に合わせ酢を回しかけ、混ぜ合わせてすし飯を作る。
- もろぶたに、すし飯2/3に具1/3を混ぜ合わせ、平らにする。その上に残りの具を平らに広げる。
- 更にその上に残りのすし飯を平らにし、切り分ける。
- 錦糸卵、寿司でんぶ、パセリを飾って出来上がり。
鯛は炭火で焼いて、干し椎茸などの戻し汁で煮ること。また、具は煮汁がなくなるまで煮詰めるのがポイント。
具を一晩置いた方が味がよく染み込んでおいしくなります。
地元の農家が生産した採れたて農産物を
販売する、JAの直売所です。
生産者が、市場を通さずに直接農産物を販売する施設がファーマーズマーケット(農産物直売所)で、そのうちJAが運営しているものを「JAファーマーズマーケット」と呼んでいます。現在、全国で約1,700カ所のJAファーマーズマーケットがあり、道の駅内での開設や、カフェやレストラン、市民農園を併設する店舗も増えていて、観光スポットとしても注目を集めています。毎朝、地元の生産者から届けられた採れたての野菜や果物が並ぶファーマーズマーケットでは、作り手の顔が見える、安全で安心な旬の農産物を手に入れることができます。家族みんなで楽しめるワクワクスポットに、ぜひ足を運んでみてください!