長野県「凍み大根とにしんの煮物」JA大北女性部
小谷村の冬の寒さを利用し家の軒下で大根を凍らせたり干したりして1か月ほどかけて作ります。ひと手間かけて作っておくと年中食べられ重宝します。昔は田植えの忙しいときにお母さんたちが手間をかけず、しっかりご飯のおかずになる凍み大根の煮物がよく食べられたそうです。凍み大根はニシンとよく合いますが、シーチキンと煮たり、ポトフにすると若い人やお子さんでもおいしく食べられます。
- 20分
※ カロリー・塩分・脂質は1人分の値
材料(4人分)
凍み大根 | 15g |
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身欠きにしん | 30g |
人参 | 120g |
昆布 | 20g |
さやいんげん | 50g |
白だししょうゆ | 100cc |
砂糖 | 20g |
酒 | 40g |
水(戻し汁) | 800㏄ |
このレシピに使われている野菜・旬・健康テーマ
※ 健康テーマは、レシピの中で使用している野菜の栄養素をもとに分類したもので、選択できる病気の回復などをお約束するものではありません。
簡単!
20分料理!
- 凍み大根は前日に800㏄の水で戻し、食べやすい大きさに切る。
- にしんと昆布を水で戻し食べやすい大きさに切る。昆布は結ぶ。
- 人参は半月に切る。
- 凍み大根の戻し汁に凍み大根、人参、にしん、昆布を入れて柔らかくなるまで煮る。
- 柔らかくなったら調味料で煮詰める。
- さやいんげんを入れて2分ほど煮る。
凍み大根の戻し汁は捨てずにとっておく。
彩で人参とさやいんげんを入れてます。
にしんはソフト干しを使うと戻す手間がいりません(味は同じです)。