静岡県「ゴボウみそ」JAみっかび女性部
春は田植えとみかんの防除作業が重なるので、昼食は田畑でとることが多くなります。そこで、米麹を味噌がわりに、春の新ゴボウと昔ながらの食材をコトコト煮込んだ「ゴボウみそ」が便利な一品となります。
材料(2ℓパック2つ分)
ゴボウ(細め) | 5~6本 |
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生しいたけ | 12ヶ位 |
早煮昆布 | 5~6枚(30㎝) |
しょうが | 50g位 |
調味料 | |
米麹 | 500g |
減塩しょうゆ | 600㏄ |
みりん | 500㏄ |
日本酒 | 500㏄ |
ざらめ | 400~500g |
このレシピに使われている野菜・旬・健康テーマ
※ 健康テーマは、レシピの中で使用している野菜の栄養素をもとに分類したもので、病気の回復などをお約束するものではありません。
じっくり!
お料理!
- 調味料を鍋に入れて混ぜておく。
- ゴボウは半分に切り、薄い斜め切りにし、サッと水にさらしてザルにあげる。
- 生しいたけは洗わず汚れははたき、薄切りにする。しょうがは細切りにする。
- 早煮昆布は少量の水につけ、柔らかくなったら短冊切りにする。
- 1の鍋を中火~弱火にかけ、ゆっくりかき回す。
- 鍋の中がプクプク煮立ったら2、3、4を入れる。
- 30分ぐらいゆっくりかき混ぜながら焦がさないように煮る。
- 全体に火が通ったら出来上がり。
- 冷めてから冷蔵庫で保存する。
・米麹は手で細くほぐしてから使う。
・焦げやすいのでかき混ぜながら煮る。
地元の農家が生産した採れたて農産物を
販売する、JAの直売所です。
生産者が、市場を通さずに直接農産物を販売する施設がファーマーズマーケット(農産物直売所)で、そのうちJAが運営しているものを「JAファーマーズマーケット」と呼んでいます。現在、全国で約1,700カ所のJAファーマーズマーケットがあり、道の駅内での開設や、カフェやレストラン、市民農園を併設する店舗も増えていて、観光スポットとしても注目を集めています。毎朝、地元の生産者から届けられた採れたての野菜や果物が並ぶファーマーズマーケットでは、作り手の顔が見える、安全で安心な旬の農産物を手に入れることができます。家族みんなで楽しめるワクワクスポットに、ぜひ足を運んでみてください!