長野県「塩イカの酢の物」JA上伊那生活部会
海なし県の郷土名物として塩イカがあります。イカをゆで腹に塩をまぶし腐敗を防ぎ、運搬され食されるようになりました。塩を運ぶためにイカの腹を利用したという説もあります。便利で無駄のない海なし県の信州人の合理性が貫かれた食材を使った料理です。
材料(1人分)
塩イカ | 20g |
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キュウリ | 40g |
塩 | 0.3g |
酢 | 3g |
砂糖 | 3g |
淡口しょうゆ | 1g |
このレシピに使われている野菜・旬・健康テーマ
※ 健康テーマは、レシピの中で使用している野菜の栄養素をもとに分類したもので、病気の回復などをお約束するものではありません。
簡単!
10分料理!
- 塩イカは短冊に切り塩味が残るくらい塩出しする(1杯で半日、切って1時間程度)。
- キュウリは半月切りにし塩をして水気を切る。
- 塩イカとキュウリを合わせ酢・砂糖・醤油で味付けする。
イカは塩を抜きすぎると美味しくないので注意してください。
地元の農家が生産した採れたて農産物を
販売する、JAの直売所です。
生産者が、市場を通さずに直接農産物を販売する施設がファーマーズマーケット(農産物直売所)で、そのうちJAが運営しているものを「JAファーマーズマーケット」と呼んでいます。現在、全国で約1,700カ所のJAファーマーズマーケットがあり、道の駅内での開設や、カフェやレストラン、市民農園を併設する店舗も増えていて、観光スポットとしても注目を集めています。毎朝、地元の生産者から届けられた採れたての野菜や果物が並ぶファーマーズマーケットでは、作り手の顔が見える、安全で安心な旬の農産物を手に入れることができます。家族みんなで楽しめるワクワクスポットに、ぜひ足を運んでみてください!