高知県「こんちん」JA高知県女性部大豊支部
名前の由来は不明ですが、昭和30年代まで、冠婚葬祭等の皿鉢料理を自宅で作っていた頃、大豊町の一部の地域では皿鉢料理の具材として「こんちん」を、盛り合わせていたそうです。
- 40分
※ カロリー・塩分・脂質は1人分の値
材料(4人分)
ごぼう(ささがきにした物) | 100g |
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小麦粉(中力粉) | 150g |
水 | 200cc |
えごま | 大さじ1と1/2 |
サラダ油 | 適宜 |
だし汁 | 1カップ |
淡口しょうゆ | 小さじ1強 |
さとう | 15g |
塩 | 小さじ1と1/2 |
このレシピに使われている野菜・旬・健康テーマ
※ 健康テーマは、レシピの中で使用している野菜の栄養素をもとに分類したもので、選択できる病気の回復などをお約束するものではありません。
簡単!
40分料理!
- ごぼうは、ささがきにして水にさらしてアクを抜き、ザルに上げて水切りしておく。
- 油をひいたフライパンを熱し、1のごぼうを炒める。だし汁としょう油を加え、水分が無くなるまで炒める。
- えごまは熱したフライパンに入れ、焦げないように混ぜながら乾煎りする。
- 小麦粉をふるいにかけ、水200ccを加えて混ぜる。混ざったらごぼう、さとう、塩を加えて軽く混ぜ、最後にえごまを加えて混ぜる。
- 熱したフライパンに油大さじ2と1/2をひき、お玉で4をすくい入れ、生地を薄く広げないようにして焼く。弱火で片面5分ぐらい焼き、全体に黄色く焦げ目がついたらでき上がり。
焼く時は、多めの油で両面をこんがりと焼いてください。
少し冷ましてから、こんちんを8等分してください。ごぼうの香りと焦げた両面のパリッとした歯応え、えごまのパリパリ感が身上です。