京都府「栗入り赤飯」JA京都市女性部
秋は祭りが多いので、お祝いとして旬の栗を入れます。
材料(20人分)
もち米 | 1升 |
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小豆 | 250g |
きびがら | 1枝 (350g) |
栗 | 500g |
このレシピに使われている野菜・旬・健康テーマ
※ 健康テーマは、レシピの中で使用している野菜の栄養素をもとに分類したもので、病気の回復などをお約束するものではありません。
じっくり!
お料理!
- 洗った小豆を1.5リットルの水で水から煮る。煮汁がしっかり小豆色になれば、小豆をザルに上げ煮汁を取る。
- 0.5Lの水でふたたび小豆の腹が割る手前まで煮る。小豆をザルにあげ煮汁を取る。
- 1と2の小豆の煮汁を鍋に入れ、沸騰したらおたまで何度もすくい上げ、垂らしながら空気に当て、酸化をさせ色を濃くする。
- きびがらを1Lの水に入れ煮る。沸騰したら、かき回しながら色がしっかり出るまで煮る。きびがらを取り出し、煮汁に入っているかすをすぐ取る。
- もち米を研ぎザルに上げる。
- 小豆の煮汁ときびがらの煮汁が人肌位の温度になったら、もち米を浸して一晩置く。
- 栗は、塩水に一晩浸し、鬼皮が柔らかくなったら、鬼皮と渋皮を剥く。
- 蒸し器のお湯をしっかり沸かす。
色が付いたもち米をザルに上げ、ゆで汁をきる。 - 蒸し布を濡らし固く絞ってから、せいろにひき、もち米と小豆を入れ混ぜ合わせる。蒸気が通る様に中心をくぼませて、蒸し布で包み30分蒸す。
- 蒸したもち米を、蒸し布の四隅を持ちそのまま、ボウルに水を入れた中に浸けサッと上げ、水を切ったら再び中心をくぼませて、せいろで30分蒸す。
栗は別に蒸し、飾りにする。
もち米に打ち水をするという方法もありますが、まんべんなく水が行き渡るよう作り方の11の方法にしました。
地元の農家が生産した採れたて農産物を
販売する、JAの直売所です。
生産者が、市場を通さずに直接農産物を販売する施設がファーマーズマーケット(農産物直売所)で、そのうちJAが運営しているものを「JAファーマーズマーケット」と呼んでいます。現在、全国で約1,700カ所のJAファーマーズマーケットがあり、道の駅内での開設や、カフェやレストラン、市民農園を併設する店舗も増えていて、観光スポットとしても注目を集めています。毎朝、地元の生産者から届けられた採れたての野菜や果物が並ぶファーマーズマーケットでは、作り手の顔が見える、安全で安心な旬の農産物を手に入れることができます。家族みんなで楽しめるワクワクスポットに、ぜひ足を運んでみてください!