愛媛県「いぎす豆腐(いぎすどうふ)」JA越智今治女性部
いぎすは、今治市・上島町の浅い海の岩などに生える海藻です。7.8月にたくさんとれ、お盆や法事のときによく食べられます。生大豆粉と合わせてだしで煮溶かし、寒天のように固めます。
- 30分
※ カロリー・塩分・脂質は1人分の値
材料(10人分)
いぎす | 40g |
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生大豆粉 | 200g |
いりこだし | 1,300ml~1,400ml |
薄口しょうゆ | 大さじ3 |
みりん | 大さじ5 |
人参 | 1/2本 |
えび(殻つき) | 400g |
ニラ | 1/2束 |
ゴマ | 適量 |
このレシピに使われている野菜・旬・健康テーマ
※ 健康テーマは、レシピの中で使用している野菜の栄養素をもとに分類したもので、選択できる病気の回復などをお約束するものではありません。
簡単!
30分料理!
- 人参を千切りにし、いりこだしでたく。
- エビは殻付きのまま茹でて皮をむく。(ゆで汁はとっておく。)
- ニラは、1㎝ぐらいに切る。
- いぎすを水に戻して何回も水洗いをして汚れを取り除き水分を絞っておく。
- 鍋に1で使ったいりこだしの残りとえびのゆで汁を入れる。(合わせて1,400mlぐらい)
- 5に生大豆粉を入れてだまのないようによく混ぜる。
- 6にいぎす、しょうゆ、みりんを入れて中火にかけて混ぜる。沸騰させてあくをとります。
- いぎすが溶けてきたら、人参、エビを入れる。
- ニラを入れてさっと混ぜあわせたら、バットに流しいれ、ゴマをパラっと振り、冷蔵庫で冷して完成。
いぎすは、水でもどした後何度もよく水洗いをします。生大豆粉を加える事により、繊維を溶かして舌触りのよい食感になります。エビを茹でたゆで汁を使うことも美味しさのポイントです。