愛媛県「大洲冷やしさつま汁」JA愛媛たいき女性部
昭和天皇、命名の逸品です。冷やしさつま汁は、大洲市を中心に宇和島市内や松山市内各地で見られる、魚と味噌を使った郷土料理です。
- 120分
※ カロリー・塩分・脂質は1人分の値
材料(4人分)
鯛(中くらい) | 1尾 |
---|---|
① 麦味噌 | 大さじ8 |
砂糖 | 大さじ3 |
② 水 | 1,000cc |
鯛のあら(骨) | 適量 |
薄口しょうゆ | 大さじ1 |
みりん | 大さじ2 |
酒 | 大さじ1 |
スティックいりこ出し | 1/2本 |
きゅうり | 1本 |
塩 | 少々 |
こんにゃく | 1/2枚 |
このレシピに使われている野菜・旬・健康テーマ
※ 健康テーマは、レシピの中で使用している野菜の栄養素をもとに分類したもので、選択できる病気の回復などをお約束するものではありません。
じっくり!
お料理!
- 鯛は、鱗と内臓を取り除きオーブンで焼いた後、冷めてから身だけを取り、小骨をのけほぐす。
- ほぐした鯛の身を①と混ぜ合わせ、アルミホイルに薄くのばした後、表面に焦げ目がつくまで焼き上げる。焼きあがったら冷ましておく。
- 鍋に②を入れ、沸騰したら冷まし、裏ごしをしておく。
- きゅうりは、薄く輪切りにし塩をふる。しんなりとしたら、流水で塩気をとり、固く絞っておく。こんにゃくは、薄く1cmくらいの短冊切にする。
- ボウルに3の出し汁800ccを入れ、2の焼いた鯛と4のきゅうりとこんにゃくを合わせる。
- 冷蔵庫に入れて、冷たくしておく。
- 温かいご飯のうえに、冷えたさつま汁をかけて出来上がり。
焼いた魚の身には小骨があるので、丁寧に取り除く。