静岡県「じゃがいも餅」JAみっかび 食育研究会
9月初めにじゃがいもの種イモを植えると12月の初め頃には収穫できます。みかんの収穫で忙しいこの時期(12月)、じゃがいも餅をたくさん作ります。おやつに出してみんなでいただきます。
材料(4人分)
じゃがいも | 500g |
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さくらえび | 2g |
塩 | 少々 |
片栗粉 | 大さじ6 |
プロセスチーズ | 15g×2個 |
青のり | 小さじ1 |
油 | 適量 |
焼きのり | 1枚 |
<みたらしあん> | |
砂糖 | 大さじ2 |
しょうゆ | 大さじ3 |
片栗粉 | 小さじ2 |
水 | 大さじ2 |
ミカン果汁 | 大さじ2 |
このレシピに使われている野菜・旬・健康テーマ
※ 健康テーマは、レシピの中で使用している野菜の栄養素をもとに分類したもので、病気の回復などをお約束するものではありません。
じっくり!
お料理!
- じゃがいもは、皮つきのまま4つ割りしてやわらかく蒸す。蒸しあがったら、皮をむいて手早くすりこぎでつぶし、塩・片栗粉を熱いうちに混ぜ込み、3等分する。
- 3等分にした1つ目は、プロセスチーズを5cmぐらいのサイコロに切り、混ぜ込む。
- 2つ目は青のりを混ぜ込む。
- 3つめは、桜エビを少しすりつぶし混ぜ込む。
- 楕円のように丸めて冷蔵庫で1時間ほど置き、切り分けてフライパンで両面をこんがり焼く。
- ミカン果汁入りのみたらしあんを作り、焼きあがったじゃがいも餅につけて焼きのりを巻いていただく。
蒸したじゃがいもは、片栗粉を丁寧にまんべんなく混ぜること。1時間ほど冷蔵庫で寝かせると切るとき、上手に切れます。
地元の農家が生産した採れたて農産物を
販売する、JAの直売所です。
生産者が、市場を通さずに直接農産物を販売する施設がファーマーズマーケット(農産物直売所)で、そのうちJAが運営しているものを「JAファーマーズマーケット」と呼んでいます。現在、全国で約1,700カ所のJAファーマーズマーケットがあり、道の駅内での開設や、カフェやレストラン、市民農園を併設する店舗も増えていて、観光スポットとしても注目を集めています。毎朝、地元の生産者から届けられた採れたての野菜や果物が並ぶファーマーズマーケットでは、作り手の顔が見える、安全で安心な旬の農産物を手に入れることができます。家族みんなで楽しめるワクワクスポットに、ぜひ足を運んでみてください!