長野県「ふきの信田煮」JAグリーン長野女性部 川中島町総支部
信田煮とは油揚げを使った煮物につける名称で、ふきを使った信田煮は、春を彩るおかずとして広く親しまれています。
材料(4人分)
ふき(細めのもの) | 250g (約20本) |
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油揚げ | 4枚 |
ニンジン | 縦1/4本 |
かんぴょう | 5~10g |
インゲン | 8本 |
塩 | 適量 |
<A> | |
だし汁 | 2カップ |
しょうゆ | 大さじ4 |
砂糖 | 大さじ3~4 |
みりん | 大さじ2 |
このレシピに使われている野菜・旬・健康テーマ
※ 健康テーマは、レシピの中で使用している野菜の栄養素をもとに分類したもので、病気の回復などをお約束するものではありません。
簡単!
30分料理!
- ふきは、塩を軽く振り板ずりして、油揚げの長辺と同じ長さに切る。湯1ℓに塩を大さじ1を入れ、太いふきから鍋に入れ、柔らかくなるまで3分程茹でる。冷水に取り、水をかえながら冷まし、皮を剥く。
- ニンジンはふきの太さよりもやや細めの幅で棒状幅に切り、長さは油揚げの長辺に合わせて切る。インゲンはすじを取り茹でる。かんぴょうは、塩で軽く揉み、湯に戻す。
- まな板に油揚げを置き、油揚げを開きやすくするために、麺棒で油揚げの上を均等に押し転がす。熱湯にくぐらせ油抜きし、冷めたら長辺の一辺を残して残り3辺を切り落とし、破れないように開く。
- 3の油揚げに、ふきを5本ほど乗せ、ニンジン、インゲン、油揚げの切れ端も乗せ、端からくるくる巻き、かんぴょうで4箇所結ぶ。
- 鍋にAを入れて煮立たせ、4を入れて落し蓋をし、時々煮汁をかけながら煮る。10分程煮て火を止め、冷ましながら味を含ませる。かんぴょうの結び目の間を切りできあがり。
太めのふきは縦半分に切り、太さを合わせると巻きやすく、味が染みやすくなります。かんぴょうの幅が太い場合は細く切ると良いです。
地元の農家が生産した採れたて農産物を
販売する、JAの直売所です。
生産者が、市場を通さずに直接農産物を販売する施設がファーマーズマーケット(農産物直売所)で、そのうちJAが運営しているものを「JAファーマーズマーケット」と呼んでいます。現在、全国で約1,700カ所のJAファーマーズマーケットがあり、道の駅内での開設や、カフェやレストラン、市民農園を併設する店舗も増えていて、観光スポットとしても注目を集めています。毎朝、地元の生産者から届けられた採れたての野菜や果物が並ぶファーマーズマーケットでは、作り手の顔が見える、安全で安心な旬の農産物を手に入れることができます。家族みんなで楽しめるワクワクスポットに、ぜひ足を運んでみてください!