富山県「みょうが寿司」JA富山県女性組織協議会
ミョウガの産地である富山市大山町では、報恩講(浄土真宗の仏事)や祭りによく作られます。ササの葉やミョウガの葉に包めば贈答用になります。“ミョウガの酢漬け” を使うので、ピンク色で見た目も美しいお寿司が楽しめます。
- 80分
※ カロリー・塩分・脂質は1人分の値
材料(4人分)
米 | 4合 |
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マス(生・切り身) | 2切れ |
ミョウガ | 8~10個 |
青ジソ | 10枚 |
白煎りゴマ | 少々 |
だし昆布 | 1枚(15㎝×15㎝ ) |
らっきょう酢(エーコープマーク品) | |
砂糖 | 少々 |
塩 |
このレシピに使われている野菜・旬・健康テーマ
※ 健康テーマは、レシピの中で使用している野菜の栄養素をもとに分類したもので、選択できる病気の回復などをお約束するものではありません。
じっくり!
お料理!
- マスは3~4時間ほどらっきょう酢30㏄につけてひと口大に切り分けておく。
- ミョウガは縦半分に切って塩少々でもんでから、らっきょう酢70~80㏄に3時間ほどつけておく。
- 青ジソは2~3枚残し、残りは千切りにして水に浸す。
- 2のミョウガも2~3個残して、残りはみじん切りにする。
- 炊飯器に米とだし昆布を入れて、ごはんをかために炊く。
- 炊けたごはんに3の千切りの青ジソ、4のみじん切りのミョウガ、白ゴマを混ぜ合わせる。らっきょう酢100~120㏄と砂糖を混ぜたら、これに回しかけて味をととのえる。
- 6を四角形に整えたら、残したシソ、ミョウガと1のマスをトッピングする。
らっきょう酢を利用して、旬の時季に大量にミョウガの甘酢漬けを作っておくと便利です。