青森県「ぼた餅(おはぎ)」JAゆうき青森農協
秋に収穫したばかりの小豆は皮が柔らかく、そのまま皮を潰して食べられたため、秋のおはぎは粒あんが使われていました。しかし、ぼた餅を作るはるには皮が固くなってしまっているため、皮を取り除いたこしあんが使われていたそうです。農作業の始まる春彼岸にぼた餅を作り、収穫の時期に当たる秋におはぎを作ります。
材料(15個分)
もち米 | 1合 |
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うるち米 | 1合 |
粒あん(市販品) | 750g |
きな粉 | 大さじ3 |
砂糖 | 大さじ2 |
塩 | 少々 |
黒すりごま | 大さじ3 |
砂糖 | 大さじ3 |
塩 | 少々 |
このレシピに使われている野菜・旬・健康テーマ
※ 健康テーマは、レシピの中で使用している野菜の栄養素をもとに分類したもので、病気の回復などをお約束するものではありません。
よい食レシピ
つくろう!
- もち米とうるち米を合わせて洗い、炊飯器に入れ、おこわの水分量で炊きます。
- 炊きあがったら、熱いうちにすりこぎ等で粗くつぶし15等分して丸めます。
- 粒あんを15等分に分けて丸め、5個は粒あんでご飯を包みます。
- 残りの10個は薄く広げてあんを包み、5個にはきな粉、残り5個には黒すりごま、それぞれの材料をまぶします。
あんの厚みをそろえることと、包むときは、.ラップを使うと扱いやすいです。
地元の農家が生産した採れたて農産物を
販売する、JAの直売所です。
生産者が、市場を通さずに直接農産物を販売する施設がファーマーズマーケット(農産物直売所)で、そのうちJAが運営しているものを「JAファーマーズマーケット」と呼んでいます。現在、全国で約1,700カ所のJAファーマーズマーケットがあり、道の駅内での開設や、カフェやレストラン、市民農園を併設する店舗も増えていて、観光スポットとしても注目を集めています。毎朝、地元の生産者から届けられた採れたての野菜や果物が並ぶファーマーズマーケットでは、作り手の顔が見える、安全で安心な旬の農産物を手に入れることができます。家族みんなで楽しめるワクワクスポットに、ぜひ足を運んでみてください!