島根県「どじょうこんにゃく入り筑前煮」JAしまねやすぎ女性部
おせちには欠かせない筑前煮ですが、縁起のいい食材で作られていることや、一つの鍋で煮ることから、家族が一つに結ばれるという意味や飾り切り等、一緒に作ることで伝えていきたいです。
材料(4人分)
鶏モモ肉 | 1/2枚(150g) |
---|---|
こんにゃく | 100g |
れんこん | 80g |
ごぼう | 1/2本 |
干ししいたけ | 4枚 |
里芋 | 150g |
人参 | 1/4本 |
きぬさや | 6枚 |
ごま油 | 大さじ1 |
☆ だし汁 | 300㏄ |
☆ 酒 | 大さじ2 |
☆ みりん | 大さじ3 |
☆ 砂糖 | 大さじ1 |
☆ 醤油 | 60㏄ |
このレシピに使われている野菜・旬・健康テーマ
※ 健康テーマは、レシピの中で使用している野菜の栄養素をもとに分類したもので、選択できる病気の回復などをお約束するものではありません。
簡単!
50分料理!
- 鶏モモ肉は3㎝角に切る。
- こんにゃくは水から入れ、沸騰してから2分下茹でしザルにあげて水気を切る。
- れんこんは、1センチ幅に切り花の形に飾り切りをして水にさらしておく。
- ごぼうは、一口大の乱切りにして水にさらす。
- 干ししいたけは、水に戻してじくを取り除き半分に切る。
- 里芋は、一口大に切る。
- 人参は、1㎝幅に切り花の形にする。
- きぬさやは、へたと筋を取り除きさっと塩ゆでする。
- 鍋にごま油をいれて中火で熱し、鶏肉を入れて炒める。肉の色が白っぽく変わったら、れんこん、ごぼう、干ししいたけ、人参を入れて炒める。さらにこんにゃくを加え、全体に油がなじんだら里芋を加えて炒める。
☆の調味料を加えて、落し蓋をして弱火で10分煮る。 - 野菜に火が通ったら落し蓋を外してアクを取り、醤油を加える。強火にし、時々かき混ぜながら煮詰める。
煮汁がほとんどなくなり照りが出てきたら絹さやを加え、全体をかき混ぜたらできあがり。
今回は、こんにゃくをドジョウの形にしてみました。少し大きめですのでこんにゃくだけは別に煮て、醤油を加える時に一緒にしました。
地元の農家が生産した採れたて農産物を
販売する、JAの直売所です。
生産者が、市場を通さずに直接農産物を販売する施設がファーマーズマーケット(農産物直売所)で、そのうちJAが運営しているものを「JAファーマーズマーケット」と呼んでいます。現在、全国で約1,700カ所のJAファーマーズマーケットがあり、道の駅内での開設や、カフェやレストラン、市民農園を併設する店舗も増えていて、観光スポットとしても注目を集めています。毎朝、地元の生産者から届けられた採れたての野菜や果物が並ぶファーマーズマーケットでは、作り手の顔が見える、安全で安心な旬の農産物を手に入れることができます。家族みんなで楽しめるワクワクスポットに、ぜひ足を運んでみてください!