本鮪中トロ漬けの皮まで愛するお野菜バラちらし
根菜、葉物のお野菜をあますところなく使って、栄養たっぷり彩り良いバラちらし寿司にしました。
もっちり本鮪とシャキシャキお野菜のハーモニーを堪能してください!
材料(1~2人分)
本鮪中トロスライス | 80g |
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本返し | 大さじ1 |
人参(千葉県産) | 中1/2本分くらいの皮 |
人参(千葉県産) | 5ミリ幅スライス3枚※飾り用 |
牛蒡(群馬県産) | 10g |
どんこ干し椎茸(宮崎産) | 小1枚 |
キャベツ(千葉県産) | 中1枚 |
大根(奈良県産) | 皮15g |
大根(奈良県産) | 5ミリ幅スライス2枚※飾り用 |
水菜(京都府産) | 8本くらい |
甘酢生姜 | 20g |
すし酢 | 大さじ3 |
バルサミコ酢 | 小さじ1/5 |
雑穀ごはん | 炊き上がり250g |
炒り卵 | Sサイズ1個分 |
このレシピに使われている野菜・旬・健康テーマ
※ 健康テーマは、レシピの中で使用している野菜の栄養素をもとに分類したもので、病気の回復などをお約束するものではありません。
簡単!
30分料理!
- 干し椎茸は100㏄くらいの水に漬けて一晩冷蔵庫でじっくり戻し、石づきの先の固い部分を除いて、石づきとカサを粗みじん切りしましょう。 戻し汁も使いますので取っておいてください。
- 本マグロは平らな容器に並べて本返しをまんべんなく絡め、冷蔵庫で一晩おいてしっかり漬け込みます。
- 牛蒡は皮付きのままよく洗ってささがきし、酢水に晒して軽くあく抜きした後、更にざく切りします。
- 人参はピーラーで皮を剥き、皮は粗みじん切りします。根は飾り用に型抜きし、抜いた後の根もみじん切りして皮へ加えてください。 飾り用の根はサッと茹でて分量のすし酢につけておきます。
- キャベツは芯と葉を切り分け、芯は粗みじん切り、葉はサラダ油を数滴たらした湯で緑が鮮やかになる程度サッと塩ゆでし、冷水にとって千切りし、水気をしっかりと絞り切ります。
- 大根は桂剥きの要領で厚めに皮を剥き粗みじん切りします。 根は飾り用に型抜きし、抜いた後の根もみじん切りして皮へ加えて下さい。 飾り用の根はサッと茹で、4の人参同様すし酢につけます。
- 1の干し椎茸、3の牛蒡、4のみじん切り人参、5のキャベツの芯、6のみじん切り大根を小鍋に入れ、1の干し椎茸戻し汁を加えて汁気を飛ばしながら加熱し、バルサミコ酢を振って火を止めます。
- 飾り用の人参と大根を取り出したすし酢と、粗熱をとった6を、炊き上がった雑穀ごはんに切り混ぜて冷ましましょう。
- 円形の器にラップをゆったりとかけて覆い、底に炒り卵を散らしたら、洗った水菜を粗みじん切りし、4のキャベツの葉と和えたものをその上へ広げのせ、8のすし飯で覆って軽く圧します。
- 9を平皿へひっくり返し、そっとラップを外して、2の漬けマグロを並べ、余った本返しも上からかけて、中央へ甘酢生姜を盛り、飾り用の人参と大根を添えれば完成です。
地元の農家が生産した採れたて農産物を
販売する、JAの直売所です。
生産者が、市場を通さずに直接農産物を販売する施設がファーマーズマーケット(農産物直売所)で、そのうちJAが運営しているものを「JAファーマーズマーケット」と呼んでいます。現在、全国で約1,700カ所のJAファーマーズマーケットがあり、道の駅内での開設や、カフェやレストラン、市民農園を併設する店舗も増えていて、観光スポットとしても注目を集めています。毎朝、地元の生産者から届けられた採れたての野菜や果物が並ぶファーマーズマーケットでは、作り手の顔が見える、安全で安心な旬の農産物を手に入れることができます。家族みんなで楽しめるワクワクスポットに、ぜひ足を運んでみてください!