京都府「七色のお和え」JA京都やましろ女性部
お盆に、先祖の霊を迎えるにあたり、朝、昼、夕と食事をお供えし、家族も先祖と同じもの(精進料理)をいただく風習が続いており、その中の一品で、七色(7種類)の材料を使った和え物です。
材料
茄子 | 150g |
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こんにゃく | 60g |
十六ささげ(三度豆で代用) | 40g |
さつまいも | 60g |
枝豆(豆のみ) | 40g |
塩 | 少々 |
きゅうり | 40g |
人参 | 15g |
【A】 | |
みそ | 大さじ1と1/3 |
砂糖 | 大さじ1と1/3 |
すりごま | 大さじ1と1/3 |
このレシピに使われている野菜・旬・健康テーマ
※ 健康テーマは、レシピの中で使用している野菜の栄養素をもとに分類したもので、病気の回復などをお約束するものではありません。
よい食レシピ
つくろう!
- 茄子は、半月の小口切りにし、ゆがいておく。
- こんにゃくは、縦二つに切り厚さ約5mmの千切りにして、塩を入れゆがく。
- 十六ささげは、3cmの長さに切り、ゆがく。
- さつま芋は、1cmのサイコロ状に切り、ゆがく。
- 枝豆は、さやごと塩茹でし、さやから豆を出しておく。
- きゅうりは、板ずりして斜め輪切りにし、細切りし、塩を振り水気を取る。
- 人参は、皮をむき、千切りにしてゆがく。
- Aの和え衣を作り、そこへ、水気を切った材料全てを入れ、和える。
地元の農家が生産した採れたて農産物を
販売する、JAの直売所です。
生産者が、市場を通さずに直接農産物を販売する施設がファーマーズマーケット(農産物直売所)で、そのうちJAが運営しているものを「JAファーマーズマーケット」と呼んでいます。現在、全国で約1,700カ所のJAファーマーズマーケットがあり、道の駅内での開設や、カフェやレストラン、市民農園を併設する店舗も増えていて、観光スポットとしても注目を集めています。毎朝、地元の生産者から届けられた採れたての野菜や果物が並ぶファーマーズマーケットでは、作り手の顔が見える、安全で安心な旬の農産物を手に入れることができます。家族みんなで楽しめるワクワクスポットに、ぜひ足を運んでみてください!