滋賀県「かんぴょうのごま和え」JAしが女性協議会
「水口かんぴょう」は、滋賀県甲賀市水口町で江戸時代から栽培され、歌川広重の東海道五十三次「水口宿」にも描かれている歴史ある滋賀県の伝統野菜です。昔ながらの手剥き・天日乾燥による手間暇をかけた製法で、「ふんわりと柔らかい」、「煮えやすい」、「だしをよく含む」などの特徴があります。巻き寿司のほか、色々な野菜と炊きあわせたり、酢の物や和え物、若い世代にはサラダなどにも幅広く利用されています。
材料(4人分)
かんぴょう | 20g |
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にんじん | 50g |
小松菜 | 100g |
薄口しょうゆ | 小さじ1 |
白いりごま | 大さじ3 |
A | |
塩 | 少々 |
砂糖 | 大さじ1 |
出し汁 | 400ml |
B | |
砂糖 | 大さじ1 |
薄口しょうゆ | 大さじ1 |
このレシピに使われている野菜・旬・健康テーマ
※ 健康テーマは、レシピの中で使用している野菜の栄養素をもとに分類したもので、選択できる病気の回復などをお約束するものではありません。
JA女性部レシピ
つくろう!
- かんぴょうはさっと水洗いする。 酢少々(分量外)を入れた熱湯で茹でて3cm長さに切る。 小松菜は茹でて長さ3cmに切り、薄口しょうゆをまぶす。 にんじんは長さ3cmの千切りにする。
- (1)のかんぴょう、小松菜、にんじんをAで煮る。
- ごまはねっとりするまですり鉢ですり、Bを加え軽く水気をしぼった具材を和える。
「水口かんぴよう」はやわらかいので、塩でもまないでも大丈夫です。