埼玉県「煮ぼうとう」JAふかや女性部連絡協議会
小麦の産地でもあった深谷では、小麦粉も手に入れやすく、地元の名産の深谷ねぎや根菜類など、丁度今の時期の冬には、深谷ねぎを始め野菜のうまさが際立つ。その地元野菜をたっぷり煮込み、小麦粉で作った、幅広の麺を煮て醤油で味付けした、煮ぼうとうは絶品です。
寒の時期には、目先もお腹もとても温まります。
材料
深谷ねぎ(2センチ程度の小口切り) | 2本 |
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白菜(2センチ程度のざく切り) | 3枚 |
大根(いちょう切り3mm) | 30g |
にんじん(いちょう切り3mm) | 30g |
しいたけ(細切り) | 1枚~2枚 |
シメジ | 1/2パック |
鶏肉(一口サイズ) | 150g |
油揚げ(短冊きり) | 1枚 |
里芋(いちょう切り3mm) | 2個 |
ほうれん草 | 100g |
柚子 | 皮を少々 |
煮ぼうとう(生麺) | 320g |
醤油、麺つゆ | 適量 |
顆粒だし | 適量 |
このレシピに使われている野菜・旬・健康テーマ
※ 健康テーマは、レシピの中で使用している野菜の栄養素をもとに分類したもので、選択できる病気の回復などをお約束するものではありません。
JA女性部レシピ
つくろう!
- 鍋にお湯を沸かし、顆粒だしと切った野菜を入れ具が柔らかくなったら、鶏肉を入れひと煮立ちさせる。
- 鶏肉に火が通ったら、麺をパラパラとほぐしながら入れ、菜箸でかきまぜる。
- 麺に透明感が出てきたら、醤油を入れて味を調える。鍋に蓋をして2.3分蒸らして出来上がり
- 器に盛り付けて、お好みで、ねぎ、ほうれん草、ゆずの皮をトッピングにすると更に美味しいですよ。
具材は、お好みで、自宅にある野菜でできます。麺を入れる際は、パラパラと入れないと麺同士がくっついてしまいます。醤油は、必ず麺が柔らかくなってから。先に入れてしまうと、麺が柔らかくなりません。生麺から煮込むので、とろみが出て体の芯から温まります。