群馬県「バラ巻き寿司・シソ包み揚げ」JA碓氷安中女性部
お花見・田植えが終わり、家族と一緒に一息つく頃のごちそうとして、または友達を誘ってちょっとしたパーティー感覚で、ワイワイとみんなで一緒にテーブルを囲んで食べるのも美味しいです!
材料(4人分)
* バラ巻き寿司 | |
米 | 2.5合 |
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いりごま(白) | 大さじ4 |
卵 | 4個 |
たらこ | 2腹 |
桜でんぶ | 40~50g |
きゅうり | 3本 |
紅しょうが | 40g |
砂糖(薄焼き卵用) | 小さじ4 |
塩(薄焼き卵用) | 少々 |
みりん(薄焼き卵用) | 小さじ4 |
片栗粉(薄焼き卵用) | 小さじ4 |
水(薄焼き卵用) | 少々 |
のり | 3枚 |
すし酢 | 120㏄ |
* シソ包み揚げ | |
しそ | 40枚程度 |
味噌 | 100g |
砂糖 | 100g |
エゴマ | 大さじ3 |
ごま | 大さじ3 |
くるみ | 大さじ6 |
豆板醤 | 少々 |
きなこ | 小さじ1 |
油 | 適量(鍋2~3㎝) |
楊枝 | 12本 |
このレシピに使われている野菜・旬・健康テーマ
※ 健康テーマは、レシピの中で使用している野菜の栄養素をもとに分類したもので、病気の回復などをお約束するものではありません。
よい食レシピ
つくろう!
- ご飯を炊き、ボールに移し寿司酢120㏄を入れて混ぜた後に、もう1つボールに寿司めしを取り分け、桜でんぶを入れ混ぜて冷まして置きます。(目安としては、白めし2/3弱、ピンク1/3強) 薄焼き卵は13㎝×17㎝幅を8枚焼き作ります。 1枚の薄焼き卵に1玉4~5gのピンクの寿司めしを9個つくり並べます。ピンクの寿司めしを並べた間に、たらこ1/4腹をまんべんなく置き、紅しょうがを全体に散らして巻きます。もう1枚の薄焼き卵も同様にピンクの寿司めしと具を乗せたものを、前に巻いて作って置いたものを芯にしてさらに巻き
- 巻きすに焼き海苔1枚の半分を乗せ、残り半分の焼き海苔1/3をすし飯数粒で張り付けます。 向こう3㎝をあけて白い寿司めし120gを広げ、いりごまをふります。きゅうりは10㎝長さの細切りを3㎝間隔に5本を乗せます。 薄焼き卵で巻いた芯を乗せ、具材を押さえながら巻きすを持ち上げて、手前ののりを向こう寿司めしの端に合わせたらぐっと手前に引いてしめます。 ここで巻きすの先端を上へ少し持ち上げ前方に少しすべらせて寿司を回転させて丸く巻きます。 形を整えてから4等分に切り分けます。
- フライパンに細かく刻んだ胡桃を入れて、胡桃を煎り胡桃油が出てきたら荏胡麻・胡麻を入れてさらに煎ります。そこへ味噌・砂糖を入れて混ぜます。豆板醤を好みで入れてさらに混ぜます。 最後にきなこを入れて、なめらかになるまで混ぜ冷まします。
- シソは洗い水気をキッチンペーパーで取り、シソに冷めたあんを葉の大きさに応じてしっかり包みます。包んだシソは3個セットとして1本の楊枝にさします。 できあがった物を油でからっと揚げます。 揚げている途中、あんが出てしまう事もあるので気を付けましょう。
*バラ巻き寿司 薄焼き卵は、まな板の上にラップを敷いて作業を行った方が良い。(ラップを敷かないとまな板に薄焼き卵が張り付いてしまいます。) バラ巻き寿司は、ちょっと失敗しても「巻きす」で巻いた時に修正出来ます。 その後に、「巻きす」の両端から出てしまった、具材はうまく修正をしてラップに包んで形を整えます。 季節に応じて、薄焼き卵の中に入る具材を替えたりしても良い。 また、季節によっては、きゅうりの部分はバラの葉になるので、野沢菜を入れても良い。
地元の農家が生産した採れたて農産物を
販売する、JAの直売所です。
生産者が、市場を通さずに直接農産物を販売する施設がファーマーズマーケット(農産物直売所)で、そのうちJAが運営しているものを「JAファーマーズマーケット」と呼んでいます。現在、全国で約1,700カ所のJAファーマーズマーケットがあり、道の駅内での開設や、カフェやレストラン、市民農園を併設する店舗も増えていて、観光スポットとしても注目を集めています。毎朝、地元の生産者から届けられた採れたての野菜や果物が並ぶファーマーズマーケットでは、作り手の顔が見える、安全で安心な旬の農産物を手に入れることができます。家族みんなで楽しめるワクワクスポットに、ぜひ足を運んでみてください!