栃木県「芋がらの煮物」JAしもつけ女性会
鎌倉時代から、戦国時代末期まで、芋がらを帯のように長く編み、兵士は腰に巻き付けて所持し、必要な時にちぎって食用にしたといいます。
干した芋がらは保存性も良く、汁ものや煮ものに今も利用されています。
- 20分
※ カロリー・塩分・脂質は1人分の値
材料(4人分)
干した芋がら | 20g(3~4cmに切る) |
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こんにゃく | 200g(短冊切り) |
油揚げ | 1枚(短冊切り) |
ニンジン | 中1/2本(短冊切り) |
しょうゆ | 大さじ2と1/2 |
砂糖 | 大さじ2~3 |
みりん | 大さじ1 |
油 | 大さじ2 |
だし汁 | 600cc |
このレシピに使われている野菜・旬・健康テーマ
※ 健康テーマは、レシピの中で使用している野菜の栄養素をもとに分類したもので、選択できる病気の回復などをお約束するものではありません。
簡単!
20分料理!
- 干した芋がらは、2~3回水洗いをして、汚れを落とした後、10分程水に浸ける。
- 芋がら・こんにゃく・油揚げは、油で炒めた後、だし汁を加え5分程煮る。
- 2に、しょうゆ、砂糖、みりん、ニンジンを加え味を調整しながら10~15分程煮る。
芋がらを煮る時間は目安です。煮すぎると歯ごたえがなくなり、仕上がりも良くありません。