島根県「押し寿司」JAしまね島根おおち女性部
昔から祭りなどのお祝い事の時のご馳走として各家庭で作られていました。
神仏へお供えし、家族や、祭り客のおもてなし料理として食べられた。
特徴は寿司飯に具を入れて軽くまるめて「松・竹・梅」を模した木製の型に入れて、押し固めて作る押し寿司です。
材料(10個分)
○寿司飯 | |
米 | 1.5合 |
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酒 | 大さじ1 |
だし昆布 | 少々 |
○合わせ酢 | |
米酢 | 大さじ2と1/2 |
砂糖 | 大さじ2と1/2 |
塩 | 小さじ1/2 |
○具 | |
人参 | 20g |
薩摩揚げ(あご天) | 10g |
かんぴょう | 2g |
干し椎茸 | 2g |
○具の調味料 | |
砂糖 | 小さじ1 |
醤油 | 小さじ1 |
みりん | 小さじ1/2 |
だし汁 | 適量 |
(具がひたひたになる程度) | |
○飾り | |
卵 | 1個 |
桜でんぶ(赤) | 少々 |
山椒の葉 | 少々 |
このレシピに使われている野菜・旬・健康テーマ
※ 健康テーマは、レシピの中で使用している野菜の栄養素をもとに分類したもので、病気の回復などをお約束するものではありません。
簡単!
30分料理!
- 米は洗って水気を切り、同量の水に出し昆布と一緒に30分位漬け置き、昆布と一緒に炊く。
- あわせ酢の調味料を鍋に入れて火にかけ調味料を煮とかす。
- ご飯が炊けたら寿司桶にあけて、あわせ酢をまわしかけ、しゃもじで切るように混ぜる。
- 干し椎茸は水につけてもどす。
- かんぴょうは塩でもみ洗いしてから水につけてもどし、茹でて水けを絞る。
- 4、5と他の材料をみじん切り切りにし、調味料を入れて水けがなくなるまで煮詰める。
- 飾りの卵は薄焼き卵にし、幅1cm×2cm程度のひし形に切る。
- パセリは1cm大にちぎる。
- 寿司飯を手に取り、中に具を入れまるめる。
- 寿司型に9を入れ、上から押す。 型押しした寿司の上に7の卵、8のパセリと桜でんぶを飾り付ける。
具は細かく切り甘辛く煮る。具を入れた寿司めしは、型に入る位の大きさにする。(はみ出さない大きさ)
地元の農家が生産した採れたて農産物を
販売する、JAの直売所です。
生産者が、市場を通さずに直接農産物を販売する施設がファーマーズマーケット(農産物直売所)で、そのうちJAが運営しているものを「JAファーマーズマーケット」と呼んでいます。現在、全国で約1,700カ所のJAファーマーズマーケットがあり、道の駅内での開設や、カフェやレストラン、市民農園を併設する店舗も増えていて、観光スポットとしても注目を集めています。毎朝、地元の生産者から届けられた採れたての野菜や果物が並ぶファーマーズマーケットでは、作り手の顔が見える、安全で安心な旬の農産物を手に入れることができます。家族みんなで楽しめるワクワクスポットに、ぜひ足を運んでみてください!