埼玉県「太郎兵衛もちのお雑煮」JA越谷市女性部
越谷に伝わる「コシが強く、粘りがあり、独特の風味がある」太郎兵衛もちを使ったお雑煮です。江戸時代の初期、越谷の四丁野村の名主であった会田太郎兵衛が、優良なもち米の選抜に成功し、栽培が広がっていきました。「太郎兵衛糯(もち)」と呼ばれるようになりました。これが後に天下に名を馳せ、400年たった今も愛され続けている太郎兵衛もちのお雑煮を越谷の農家はお正月に食し、新年始まりを祝います。
- 30分
※ カロリー・塩分・脂質は1人分の値
材料(4人分)
太郎兵衛もち | 8個(切り餅) |
---|---|
鶏肉 | 150g |
小松菜 | 2分の1把 |
大根 | 3分の1本(10cm) |
にんじん | 一本(小) |
やつがしら(中) | 2分の1個 |
しょうゆ・お酒・だしの素(各適量) | |
かまぼこ(紅白)又はナルト(飾り用) | |
水 | 800CC |
このレシピに使われている野菜・旬・健康テーマ
※ 健康テーマは、レシピの中で使用している野菜の栄養素をもとに分類したもので、選択できる病気の回復などをお約束するものではありません。
簡単!
30分料理!
- 鶏肉を食べやすいサイズに切り、大根、人参はいちょう切り、ヤツガシラは乱切り、小松菜は2~3センチで切り下ゆでをしておく、食べやすいサイズに野菜の下準備をする。
- 鍋に水、大根、ニンジン、を下ゆでし、あくを取る。
- 沸騰したら、ヤツガシラ・鶏肉とだしの素(適量)を入れ、しょうゆ(適量)、お酒(適量)、を加えて一煮立ちする。
- 太郎衛餅は四角く切りトースターで焼く。
- お椀に3をよそって、餅を入れ、越谷産小松菜、かまぼこ等の飾りをいれる。
ヤツガシラが崩れないように、注意する。