滋賀県「湖南市伝承料理 箱寿司」JAこうか
地域に古くから伝わる祭礼の日や、お祝いの日のおもてなし料理として長年伝わった伝統料理「箱寿司」。
箱も、ご家庭で代々受け継がれているものを使われています。
- 90分
※ カロリー・塩分・脂質は1人分の値
材料(10~12人前)
米 | 1升(昆布1枚、酒50CC) |
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<具材> | |
〇干しシイタケ | 20g |
椎茸戻し汁 | |
砂糖 | 30g |
濃口醤油 | 大さじ2 |
みりん | 大さじ1/2 |
〇人参 | 120g |
水口かんぴょう | 25g |
乾じゃこ | 60g(少量の酢につけて置く) |
かまぼこ | 1本 |
だし汁 | 500ml |
砂糖 | 60g |
塩 | 大さじ1/2 |
みりん | 大さじ1 |
薄口醤油 | 小さじ1 |
〇インゲン豆 | 50g(塩茹で) |
〇紅ショウガ | 少々 |
<錦糸卵> | |
卵 | 8個 |
砂糖:40g | |
塩 | 小さじ1/2 |
<合わせ酢> | |
酢 | 240CC |
砂糖 | 200g |
塩 | 20g |
このレシピに使われている野菜・旬・健康テーマ
※ 健康テーマは、レシピの中で使用している野菜の栄養素をもとに分類したもので、選択できる病気の回復などをお約束するものではありません。
じっくり!
お料理!
- 米をとぎ、米の分量の水、昆布を入れ30分~40分間ぐらい置いてから炊く。
- かんぴょう、人参は下茹でして、だし汁、砂糖、塩、みりん、薄口醤油で味付けし煮る。
- インゲン豆は、塩茹でをする。
- 干ししいたけは、ボール(鍋)の中にたっぷりのぬるま湯、大さじ1の砂糖をいれて戻す。さらにみずを差しながら柔らかくなるまで煮、砂糖、濃口醤油、最後にみりんを入れて煮、千切りにする。
- ボールに卵と調味料を入れてよく溶き、裏ごし器で裏ごしし、なめらかにしてから、薄焼き卵を焼き、千切りをして錦糸卵を作る。
- 合わせ酢の中に、じゃこを入れ合わせ酢になじませておく。そのあわせ酢を①のごはんにまんべんなく混ぜ、酢飯を作る。
- 容器(バット、箱)にラップを敷き、角をしっかり整える。(少し、酢でラップを濡らしておいても良い)
- 1.ラップ 2.紅しょうが 3.インゲン豆 4.錦糸卵 5.しいたけ 6.酢飯敷き詰め 7・ラップ 8・重石(押し)の順に重ねていく。
- 食べる時に、切り分けて器に盛り付ける。
①しいたけは前日から水に漬けて置く。(砂糖を入れると早く戻る)
②寿司飯と具材は交互に重ね重石を置いて落ち着かせる。