京都府「のり巻おやつ」JA京都にのくに女性部
秋になるとシイタケや野菜をいっぱい入れた「かやく飯」を多めに作り、のり巻にして、小腹がすいた時や子供のおやつとしてトースター等で焼いて食べます。家族みんなのおやつです。
材料(5〜6人分)
〇米 | 3合 |
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※少しもち米を入れると美味しい | |
〇ゴボウ | 1本 |
〇ニンジン | 1/2本 |
〇干しシイタケ | 5本 |
〇鳥皮 | 150g |
〇巻き寿司用のり | 5〜6枚 |
〇酒 | 適量 |
〇みりん | 適量 |
〇砂糖 | 適量 |
〇しょうゆ | 適量 |
〇和風だし | 少々 |
このレシピに使われている野菜・旬・健康テーマ
※ 健康テーマは、レシピの中で使用している野菜の栄養素をもとに分類したもので、病気の回復などをお約束するものではありません。
簡単!
30分料理!
- 米は洗って30分ほど水につけ、水切りしておく。
- ゴボウは小さめのささがき、ニンジンはゴボウに合わせて細目に切る。干しシイタケは水につけてもどし、大きめに切る。鳥皮は小さく切る。
- 米を水切りしている間に、鳥皮を炒める。鳥皮から出てくる油をキッチンペーパーで取り除きながら、美味しそうな色になったらゴボウ・ニンジンを加えて炒める。シイタケの戻し汁・酒・みりん・砂糖・しょうゆを入れ、好みの味にしておく。
- 炊飯器に米、3の煮汁、水、和風だし少々を入れて炊く。
- 米が炊き上がったら3の具を入れ、混ぜ合わせ、10分ほど蒸らして冷ます。
- ご飯が冷めたら、巻きすの上に巻き寿司用のり、ご飯をのせ、太目に巻く。
シイタケは大きめに切り、濃いめの味にするとより美味しいです。ごはんと具を混ぜ合わせる時、シイタケの煮汁やウナギのたれを少し加えるとコクが出て、より美味しくなります。炊き込みではなく、炊き合わせにするのがポイントです。
地元の農家が生産した採れたて農産物を
販売する、JAの直売所です。
生産者が、市場を通さずに直接農産物を販売する施設がファーマーズマーケット(農産物直売所)で、そのうちJAが運営しているものを「JAファーマーズマーケット」と呼んでいます。現在、全国で約1,700カ所のJAファーマーズマーケットがあり、道の駅内での開設や、カフェやレストラン、市民農園を併設する店舗も増えていて、観光スポットとしても注目を集めています。毎朝、地元の生産者から届けられた採れたての野菜や果物が並ぶファーマーズマーケットでは、作り手の顔が見える、安全で安心な旬の農産物を手に入れることができます。家族みんなで楽しめるワクワクスポットに、ぜひ足を運んでみてください!