長野県「米粉油揚げ巻き」JA信州諏訪女性部
お葬式の精進落としとして古くから食べられています。昔は日持ちするように濃い味付けだったそうですが、食べやすい味付けにしました。
材料(5人分)
米粉 | 50g |
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小麦粉 | 50g |
油揚げ | 5枚 |
卵 | 1個 |
サツマイモ | 1/4 |
ニンジン | 1/4 |
たけのこ水煮 | 100g |
枝豆(賞味) | 50g |
醤油 | 大さじ2 |
みりん | 大さじ1 |
木綿豆腐 | 1/3丁 |
かんぴょう | 適量 |
干しシイタケ | 25g |
水 | 500cc |
A | |
醤油 | 大さじ2 |
砂糖 | 大さじ2 |
みりん | 大さじ2 |
酒 | 大さじ2 |
このレシピに使われている野菜・旬・健康テーマ
※ 健康テーマは、レシピの中で使用している野菜の栄養素をもとに分類したもので、病気の回復などをお約束するものではありません。
じっくり!
お料理!
- シイタケを水500ccにつけて一晩おき、シイタケの出汁をとる。
- 枝豆をゆでてさやから出す。枝豆のゆで汁使って油揚げの湯通しをする。出汁を取った後のシイタケ3つを粗みじん切りする。
- サツマイモ、ニンジンは7mm角の棒状に切ってゆでる。
- たけのこの水煮を3mm程度の千切りに切る。
- 米粉、豆腐、シイタケ、枝豆、醤油大さじ2、みりん大さじ1をボウルに入れ、粘りが出るまで混ぜる。
- 油揚げは3辺を切り落とし広げ、5を塗り広げる。
- 6にニンジンとサツマイモ、たけのこの水煮を乗せて巻く。巻いたものをかんぴょうで5か所結ぶ。
- 残りの油揚げも6~8の手順を行い、油揚げ巻きを作る。
- 鍋にシイタケの出汁、A、8を入れ、油揚げ巻きがかぶるくらい水を加える。落し蓋をし、煮汁が半分くらいになるまで煮込む。
- 油揚げ巻きを汁から取り出し、2cm幅で切る。
地元の農家が生産した採れたて農産物を
販売する、JAの直売所です。
生産者が、市場を通さずに直接農産物を販売する施設がファーマーズマーケット(農産物直売所)で、そのうちJAが運営しているものを「JAファーマーズマーケット」と呼んでいます。現在、全国で約1,700カ所のJAファーマーズマーケットがあり、道の駅内での開設や、カフェやレストラン、市民農園を併設する店舗も増えていて、観光スポットとしても注目を集めています。毎朝、地元の生産者から届けられた採れたての野菜や果物が並ぶファーマーズマーケットでは、作り手の顔が見える、安全で安心な旬の農産物を手に入れることができます。家族みんなで楽しめるワクワクスポットに、ぜひ足を運んでみてください!