長崎県「がんも豆腐」JA壱岐市女性部
お盆に、仏様へお供えする精進料理の一品です。また、法事供養の折に、昔は仏様へのお供え物として「しゅんかん」という名称の鉢盛(大根・人参・ごぼう・シイタケ・こんにゃく・かんぴょうの蒸したもの、三角形の揚げ豆腐、がんも豆腐の8品の盛り合わせ)をお供えしていました。
- 40分
※ カロリー・塩分・脂質は1人分の値
材料(3人前)
壱州豆腐 | 1丁(800g) |
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刻み昆布 | 50g |
ごぼう | 1本 |
人参 | 40g |
塩 | 小さじ1/2 |
食用油 | 適量 |
このレシピに使われている野菜・旬・健康テーマ
※ 健康テーマは、レシピの中で使用している野菜の栄養素をもとに分類したもので、選択できる病気の回復などをお約束するものではありません。
簡単!
40分料理!
- 豆腐はふきんに包み、水切りをする。
- ごぼうはささがきし、人参はみじん切りにし、それぞれレンジで2分間温める。
- 刻み昆布を水で戻し、さらに細かく切る。
- 水切りした豆腐は、すり鉢で滑らかになるまですりつぶす。
- 4へごぼう、人参、刻み昆布と塩を加えて混ぜ合わせる。
- 5の混ぜ合わせたものを、手に食用油をつけてコロッケの形状に成型する。
- 中温に熱した食用油で、6を揚げたら出来上がり。
揚げ油の温度が低いと形が崩れるので注意してください。