佐賀県「まぜ飯」JAさが みどり地区女性部(鹿島地区支部)
年間を通して、家族が集まるとき・集落の行事ごとなど、事あるごとに作られている定番のまぜ飯です。季節により具材を違えて作ります。今回は夏の味ということで地元で採れる『サザレ』と呼ばれる小エビを使っています。手に入らないときは干しエビなどで代用できます。
- 60分
※ カロリー・塩分・脂質は1人分の値
材料(4~5人前)
米 | 3合 |
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ゴボウ | 1本 |
人参 | 1/2本 |
こんにゃく | 1/2枚 |
ちくわ | 1/2本 |
干し椎茸小 | 3枚 |
サザレ | 150g |
醤油 | 大さじ3.5 |
砂糖 | 大さじ1 |
みりん | 大さじ2 |
炒め用油 | 大さじ3 |
椎茸の戻し汁 | 100ml |
このレシピに使われている野菜・旬・健康テーマ
※ 健康テーマは、レシピの中で使用している野菜の栄養素をもとに分類したもので、選択できる病気の回復などをお約束するものではありません。
じっくり!
お料理!
- 米は炊飯器で炊いておく。サザレの頭としっぽの殻を剥いておく。
- 干しシイタケは水で戻し、こんにゃくは湯がいてあく抜きしておく。
- ゴボウはささがき、人参とこんにゃく、鶏肉、ちくわは1㎝角に切る。
- 戻したシイタケは粗みじんに切る。戻し汁は取っておく。
- 鍋に炒め用の油をひき、根菜類とこんにゃくを炒める。根菜がしんなりしたら、鶏肉を入れて炒め、火が入ったら残りの材料を入れて再度炒める。
- 2~3分炒めたら椎茸の戻し汁を投入し、調味料を全て入れる。
- 具材に火が通ったら、3分程度煮て火を止めておく。
- 炊きたてのご飯に、炊きあがった具を煮汁を切らないで入れ、よく混ぜる。
ご飯と混ぜるときに、煮汁も入れた方がよく味が染みて美味しいです。