新潟県「かあちゃんの北越後雑煮」JA北越後女性部
新潟県新発田市・聖籠町で、お正月に作られている伝統的なお雑煮です。毎年1月に行われる「城下町しばた全国雑煮合戦」に、地域の伝統的な雑煮の味を伝えたいという思いで出店しています。
- 90分
※ カロリー・塩分・脂質は1人分の値
材料(4人分)
大根 | 120g |
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人参 | 60g |
ごぼう | 40g |
干しずいき | 3~5g |
うち豆(青) | 15g |
干しシイタケ | 2枚 |
こんにゃく | 1/4枚 |
塩鮭 | 1切れ |
生ちくわ | 3本 |
厚揚げ | 1/2枚 |
角もち | 4切れ |
醤油 | 小さじ1 |
酒 | 大さじ1 |
みりん | 適量 |
白だし | 適量 |
塩 | 適量 |
<トッピング> | |
三つ葉 | 5~6本 |
イクラ | 少々 |
ぎんなん | 8~12粒 |
かまぼこ | 1/2本 |
このレシピに使われている野菜・旬・健康テーマ
※ 健康テーマは、レシピの中で使用している野菜の栄養素をもとに分類したもので、選択できる病気の回復などをお約束するものではありません。
じっくり!
お料理!
- 干しずいき、干しシイタケを水で戻す。シイタケの戻し汁はとっておく。
- 鮭は1cm角に切り、熱湯をかける。
- 大根、人参は皮をむき、長さ3cm、厚さ3~5mm、巾1cmの短冊に切ってそれぞれ茹でる。ごぼうは包丁の背で皮をこそげ、ささがきにして水に放す。あく抜き後、さっと茹でる。
- こんにゃくは大根に近い大きさで短冊に切り、湯通しする。生ちくわは縦半分に切り、薄く斜めに切る。厚揚げは湯通しし、1×1cm角の拍子木切りにする。
- もどした干しずいきは3cmに切る。シイタケは薄く切る。
- 鍋に大根、ごぼうを入れ、シイタケの戻し汁と水を材料がひたひたに浸かるくらい加えて煮立てる。
- こんにゃく、干しずいき、シイタケを加えて煮立て、さらに人参、生ちくわ、厚揚げ、打ち豆を入れてひと煮立ちさせ、アクを取りながら煮る。2の鮭を加え、すべての材料に火が通るまで煮る。
- 鮭の塩分により多少味がつくので、色合いを見て醤油、白だし、酒、みりんを加えて、最後に塩で味を調える。
- トッピングの材料を準備する。三つ葉は3㎝に切り、かまぼこは5㎜厚のいちょう切りにする。ぎんなんは熱を通して殻を割り、薄皮をむいておく。
- 焼いた角もちを器に入れ、8を注いだら、9のトッピングとイクラを飾る。
塩鮭から塩分が出るので、味見をしながら調味料を入れてください。