秋田県「だまこ鍋」JAあきた女性組織協議会
新米の時季から寒い季節にかけて作ります。秋田の伝統的な郷土料理「きりたんぽ」は、杉の串につぶ感を残したごはんを巻きつけて、炭火で焼きますが、だまこ鍋はつぶしたごはんをコロコロ丸めて完成! お手玉に似ていることから名前がついたとされています。おもに県中央地区で食されます。
- 80分
※ カロリー・塩分・脂質は1人分の値
材料(4人分)
米 | 4合 |
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鶏がら | 1羽分 |
鶏肉 | 400g |
A | |
しょうゆ | 約120cc |
みりん | 約60cc |
酒・塩 | 各適量 |
糸こんにゃく | 2玉 |
マイタケ | 100g |
ゴボウ | 1本 |
長ネギ | 2本 |
セリ | 1束(100g) |
このレシピに使われている野菜・旬・健康テーマ
※ 健康テーマは、レシピの中で使用している野菜の栄養素をもとに分類したもので、選択できる病気の回復などをお約束するものではありません。
じっくり!
お料理!
- 米は少しかために炊き、熱いうちにすり鉢でつぶ感が残る程度までつぶし、ピンポン玉の大きさに丸める。
- 鍋に水1ℓと鶏がらを入れて煮出し、あくを取りながらだしを取る。鶏がらを取り出し、Aで味をととのえる。(鶏がらスープの素を利用してもよい)
- 一口大に切った鶏肉と糸こんにゃく、一口大に割いたマイタケ、ささがきにしたゴボウを2に加えて煮る。
- 鶏肉がしっかり煮えたら、1で作った「だまこ」と斜め切りしたネギ、4~ 5㎝長さに切ったセリを入れ、ひと煮たちしたらできあがり。
セリはシャキシャキの歯ごたえと鮮やかな緑色を残すことがポイント。セリは根もしっかり洗って鍋に入れるのが秋田流です。