新潟県「笹寿司( 箕み バージョン)」JAえちご上越女性部
上越地区では「笹寿司」が郷土のおもてなし料理として受け継がれてきました。
その中でも、ササを米や豆などのゴミをふるう「箕」の形に見立てた箕寿司は見た目もかわいらしく、インスタ映え間違いなし!
材料(4人分)
米 | 3合 |
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合わせ酢 | |
酢 | 大さじ4と1/2 |
砂糖 | 大さじ3 |
塩 | 小さじ1と1/2 |
五目煮 | 適量 |
(芽ヒジキ、ニンジン、シイタケ、油揚げ、ちくわなど) | |
干しゼンマイ | 約30g |
(水に浸したあと火にかけ、沸騰する前に火を止め、一晩おく) | |
みそ漬け | 適量 |
(ダイコン、キュウリなどの野菜のみそ味の漬け物) | |
甘塩ザケ(切り身) | 3切れ |
卵 | 4個 |
(混ぜて炒り卵にする) | |
梅肉 | 梅干し2~ 3個分 |
(種を取ってたたいておく) | |
ササ | 適量 |
このレシピに使われている野菜・旬・健康テーマ
※ 健康テーマは、レシピの中で使用している野菜の栄養素をもとに分類したもので、病気の回復などをお約束するものではありません。
じっくり!
お料理!
- 米は普通に炊きあげ、合わせ酢を回しかけて切るように混ぜて酢飯を作る。
- ササはお湯にさっとくぐらせて水分をふき取り、箕の形に折り込む。
- 具材はお好みで準備する。五目煮は材料を細かく切って甘辛く煮る。ゼンマイも食べやすく切って同様に煮る。みそ漬けは細かく刻む。塩ザケは骨と皮を除いて火にかけ、そぼろ状に炒る。
- 酢飯を一口大の小判形にして軽く押しながら、2の箕型のササに入れる。
- 4の酢飯の上に3の具材をそれぞれのせる。炒り卵ものせて梅肉を飾る。
前もってごはんを炊き、具材を準備しておけば、あっという間にできあがります。みんなで作るのも楽しいですね。ササは冷凍保存できますよ。
地元の農家が生産した採れたて農産物を
販売する、JAの直売所です。
生産者が、市場を通さずに直接農産物を販売する施設がファーマーズマーケット(農産物直売所)で、そのうちJAが運営しているものを「JAファーマーズマーケット」と呼んでいます。現在、全国で約1,700カ所のJAファーマーズマーケットがあり、道の駅内での開設や、カフェやレストラン、市民農園を併設する店舗も増えていて、観光スポットとしても注目を集めています。毎朝、地元の生産者から届けられた採れたての野菜や果物が並ぶファーマーズマーケットでは、作り手の顔が見える、安全で安心な旬の農産物を手に入れることができます。家族みんなで楽しめるワクワクスポットに、ぜひ足を運んでみてください!