愛媛県「みかんのちらし寿司」JAにしうわ女性部
酸っぱい青切りミカンの果汁などを利用してお寿司にして食べたのが始まりといわれています。現在は収穫期のアルバイトさんへの接待料理として振る舞われています。削りかまぼこは愛媛県南予地方の特産品で、ひも状に削られたかまぼこのこと。紅白の色合いでお祝いのときなどに使われます。
- 80分
※ カロリー・塩分・脂質は1人分の値
材料(3人分)
米 | 3合 |
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ミカン | 1個 |
すし酢 | 70㏄ |
むきエビ | 1パック(200g) |
具材 | |
ゴボウ | 1本 |
干しシイタケ(水でもどす) | 5枚 |
ちくわ | 1~ 2本 |
かんぴょう(水でもどす) | 10g |
油揚げ | 1枚 |
A | |
しょうゆ | 大さじ2 |
酒 | 大さじ1 |
ニンジン(中) | 1/2本 |
削りかまぼこ(あれば) | 適量 |
錦糸卵 | 卵2個分 |
刻みのり | 適量 |
塩 |
このレシピに使われている野菜・旬・健康テーマ
※ 健康テーマは、レシピの中で使用している野菜の栄養素をもとに分類したもので、選択できる病気の回復などをお約束するものではありません。
じっくり!
お料理!
- ミカンは皮と果肉を分け、皮はきれいに 洗って裏の白い部分をスプーンなどで取り除いたあと、みじん切りにする。果肉は絞り、果汁大さじ2をすし酢に混ぜる。
- 具材はすべて千切りにし、エビとともにAで煮含め、汁けを切って冷ます。
- ニンジンは細切りにして、塩ゆでする。
- 米はかために炊き、1のミカンすし酢、3を加えて切るように混ぜる。
- 4に2と1のミカンの皮のみじん切りを加えて混ぜ、錦糸卵と刻みのり、削りかまぼこを散らす。
摘果ミカンまたは収穫したミカンのどちらでもおいしく食べられます。摘果ミカンは酸味が強いので、加えるときは酢の分量に注意してください。