大分県「鶏めし」JAおおいた北部事業部 豊後高田女性部
江戸時代末期、猟師がお客様をもてなすためにキジなどの鳥を使って作ったのが起源と言われています。地域ごとに作り方や材料が異なりますが、大分県民に古くから愛されている伝統的な郷土料理です。
材料(4人分)
米またはもち米 | 2合 |
---|---|
親鶏のもも肉 | 40g |
若鶏のもも肉 | 60g |
ゴボウ | 80g |
キヌサヤエンドウ | 4枚 |
A | |
砂糖 | 大さじ1 |
しょうゆ | 大さじ2 |
薄口しょうゆ | 小さじ2 |
サラダ油 | 小さじ2 |
このレシピに使われている野菜・旬・健康テーマ
※ 健康テーマは、レシピの中で使用している野菜の栄養素をもとに分類したもので、病気の回復などをお約束するものではありません。
じっくり!
お料理!
- 米は洗ってざるに上げておく。
- 鶏肉は小さく切り、ゴボウはささがきにする。
- キヌサヤはゆでて、斜め千切りにする。
- 鍋に油をひき、もも肉を炒めた後、ゴボウを加えて炒める。
- 4に火が通ったら、Aを入れて煮る。
- 炊飯器に1の米を入れ、水加減をやや少なめにセットし、5をのせて炊く。
- 6が炊きあがったら全体を混ぜて皿に盛り、3のキヌサヤをのせる。
うるち米より「もち米」を使うほうがおいしくできます。もも肉を炒めるときに、酒を少々入れると肉の臭みが取れます。
地元の農家が生産した採れたて農産物を
販売する、JAの直売所です。
生産者が、市場を通さずに直接農産物を販売する施設がファーマーズマーケット(農産物直売所)で、そのうちJAが運営しているものを「JAファーマーズマーケット」と呼んでいます。現在、全国で約1,700カ所のJAファーマーズマーケットがあり、道の駅内での開設や、カフェやレストラン、市民農園を併設する店舗も増えていて、観光スポットとしても注目を集めています。毎朝、地元の生産者から届けられた採れたての野菜や果物が並ぶファーマーズマーケットでは、作り手の顔が見える、安全で安心な旬の農産物を手に入れることができます。家族みんなで楽しめるワクワクスポットに、ぜひ足を運んでみてください!