宮崎県「キンカンすし」JA串間市大束女性部
日本一のキンカン産地・宮崎県。皮のまま丸ごと食べることができる宮崎の「完熟きんかん」は酸味、苦味が少なく、生のまま果物感覚でおいしく食べられます。ビタミンC、Eを多く含み、古くより風邪の薬としてもよいと言われています。
- 60分
※ カロリー・塩分・脂質は1人分の値
材料(4人分)
米 | 3カップ |
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A | |
だし昆布 | 適量 |
酒 | 大さじ2 |
キンカンの搾り汁 | 3/4カップ |
B | |
塩 | 大さじ1と 1/2 |
砂糖 | 大さじ5 |
キンカンの皮(細切り) | 6個分 |
ちりめんじゃこ | 1/2カップ |
キュウリ | 1本 |
塩 |
このレシピに使われている野菜・旬・健康テーマ
※ 健康テーマは、レシピの中で使用している野菜の栄養素をもとに分類したもので、選択できる病気の回復などをお約束するものではありません。
じっくり!
お料理!
- 米はとぎ、Aとともに炊飯器に入れ、すし飯用にかために炊く。
- キンカンの搾り汁はBと混ぜておく。
- ちりめんじゃこは熱湯をかけたら、2に漬けておく。
- キュウリは塩少々で板ずりし、小口に切る。
- 1の炊いたごはんに2を回しかけてすし飯を作り、4、キンカンの皮を混ぜ合わせる。
キンカンは甘みと酸味、ほのかな苦みがある柑橘で、皮ごと生でも食べられます。酢の代わりにキンカンの搾り汁を使った、さわやかな風味のすし飯です。