佐賀県「餅ねえ(もちねり)」JAさが みどり地区女性部
お正月の残った餅とさつまいもを、柔らかく蒸して練り上げた料理。
ご飯が足りない時の補いや、おやつとしてもよく作られる。
昔は、さつまいも本来の甘味を生かし、塩味だけで食べていた。
正月用の餅は3月頃まで水につけて保存していた。
材料(4人分)
餅 | 400g |
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さつまいも | 500g |
きな粉 | 適量 |
砂糖 | 適量 |
塩 | 適量 |
このレシピに使われている野菜・旬・健康テーマ
※ 健康テーマは、レシピの中で使用している野菜の栄養素をもとに分類したもので、病気の回復などをお約束するものではありません。
よい食レシピ
つくろう!
- 水に浸しておいた餅を取り出し、水切りしておく。
- さつまいもは皮をはいで、乱切りにして水に浸し、あく抜き をする。
- 鍋にさつまいもとひたひたの水を入れ柔らかく煮る。これに 餅をのせてひと蒸しする。
- 鍋の中で餅、さつまいも、塩少々を入れよく練り合わせる。 (さつまいもの形が残る程度練り合わせる)
練り合わせたものに、きな粉をまぶしたり、砂糖を加えても 美味しい。もち米の中に、茹でたじゃがいもをまぜてつくと、固くならずにおいしく食べられる。
地元の農家が生産した採れたて農産物を
販売する、JAの直売所です。
生産者が、市場を通さずに直接農産物を販売する施設がファーマーズマーケット(農産物直売所)で、そのうちJAが運営しているものを「JAファーマーズマーケット」と呼んでいます。現在、全国で約1,700カ所のJAファーマーズマーケットがあり、道の駅内での開設や、カフェやレストラン、市民農園を併設する店舗も増えていて、観光スポットとしても注目を集めています。毎朝、地元の生産者から届けられた採れたての野菜や果物が並ぶファーマーズマーケットでは、作り手の顔が見える、安全で安心な旬の農産物を手に入れることができます。家族みんなで楽しめるワクワクスポットに、ぜひ足を運んでみてください!